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内容説明
まさか、こんな大役が転がりこんでくるなんて…。新人歌手のサヴァンナは胸を躍らせてスタジアムへ向かった。ベテラン歌手のマダム・ド・シルヴァの代役で、急遽ラグビー六カ国対抗戦の国歌斉唱を任されたのだ。ところが到着したサヴァンナを待ち受けていたのは、手ひどい扱いだった。体形に合わない衣装を無理やり押しつけられ、彼女は着替えもそこそこにグラウンドへ押し出されてしまった。そして次の瞬間…最悪のハプニングがサヴァンナを襲った。真っ先に彼女に手を差し延べたのは、顔に傷のある大男だった。
著者等紹介
スティーヴンス,スーザン[スティーヴンス,スーザン][Stephens,Susan]
プロのオペラ歌手として活躍していた経歴を持つロマンス作家。夫、三人の子供とチェシャー州に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こえん
1
歌手のヒロインと元フットボール選手で実業家のヒーロー。ヒーローから拒絶されてもめげずに正面から向かっていくヒロインっていうのは悪くないけど、何だか度が過ぎてる気もした…正直、無神経に見えるところもあったし。2010/02/17
くまた
0
主人公は無名の新人なんだから、ヒーローさえ一緒にいなければパパラッチにもそれ程追い回されないだろうと思った。主人公善良なんだろうけど独善的なところがちょっと引っかかる。全ての人が自分と同じ物の見方、感じ方をすると思っているようで、偶々上手くいっただけで(当たり前だが)違うタイプの人にとっては嫌がらせ以外の何物でもないと思う。でもその割に嫌な気分にもならずさらっと読めた。2015/06/04
MOMO
0
わっけわからん!!!まず、たかだか片乳見えたぐらいで、何でアンナに騒ぐのさ・・・おまけに、イーサン君のすべきことは、不手際の謝罪をして、サヴァンナちゃんを着換えさせ、隠密にその場を抜け出すことのはずなのに、何で、ドレスもそのマンマで、追っかけろといわんばかりのバイクに、ボートをつかっての逃避行をするのよ・・・ばっかじゃないの?2010/03/31
みろん
0
代理で抜擢された新人歌手と、元選手でラグビー界の重鎮とのロマンス。思考回路のピントがずれていて、一言でいうなら「ヘン」なヒロインがネック。ヒーローがヒロインに好感を持った過程も無理やりな気がして釈然としない…。2010/03/16
Mari
0
★★★2010/02/19