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内容説明
彼はなぜ、ここがわかったの?スペインの隠れ家に現れた夫を見て、エミリーは愕然とした。身重の彼女を疎んじ、秘書と一夜を過ごした夫に愛想を尽かし、ロンドンの家を出てから一年余りが過ぎていた。「僕はすでに目的を果たしたよ」エミリーがはっとして夫の車を見やると、そこに息子の姿が。「子供と離れたくないなら、僕についてくるんだ」半ばさらわれるようにして彼女が連れていかれたのは、フランスのロワール渓谷にある古城だった。夫は私と息子を幽閉するつもりなのだろうか。
著者等紹介
ショー,シャンテル[ショー,シャンテル][Shaw,Chantelle]
イギリスの作家。二十歳で結婚、第一子の誕生とともにケント州の海辺に移り、現在に至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アクアマリン
1
ヒーローがひどい。再婚のことも話していない。亡き妻の肖像画を城の一番いい場所にとか、考えられない。義理の妹も嘘つき。復縁ものは、好きだけどこれはあんまりだ。でも最後まで読んだ。2019/06/18
やまと
1
このヒーローチョット酷いかも・・ヒロインに再婚だと話して無いし 義理の妹の言葉を信じてヒロインを信じないないし。。 言葉も足りな過ぎ。。ヒロインの事大好きなくせにねえ・・2015/12/31
akiyuki_1717
1
なんだこれ!!が読み始めてから30ページ目までの感想です。後半も全く変わることはなかったです。まともに考えれば、ヒーローの精神的DVです。そしてヒロインはドMです。だいたい亡くなった弟の妻だった義妹を、妻がどれほど訴えても、とことん信じて、妻を愚弄し続けたくせに、義妹の嘘を知ってからも態度も軽すぎる。ましてやヒロインが勘違いして騒ぐだろうからと、妊娠集の妻に出張の帰宅日を偽って、こっそり義妹を慰めてたって、それ聞いて、不倫してないと思い人がいるだろうか?人付き合いが苦手と言いながら、義妹とは超親密なのよね2015/10/02
ちゃろ
0
⭐⭐⭐ 夫婦ものは好きなんだけど、ヒーローの夫が最初から、ヒロインの妻に対して、子供さえ置いて行けばきみは何処に行ってもいいよ、っていう言動なんで、読み始めは、ホント別れるんじゃないかと思った。ま、最後はお約束どおりなんだけどね。2013/08/06
romaco
0
★★ 夫ヒーローが義妹の秘書と一夜を共にしたと思い、妊娠したまま家を出た妻ヒロイン 事情を何一つ語らないんじゃ相手には何も伝わらないよ、ヒーロー・・・自覚は有ったみたいだけど ヒロインにもイマイチ感情移入できないし、途中で飽きてしまった2013/02/19
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- 和書
- 現代と教育 〈56号〉