- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
イレーナはデザイナーとして華やかなファッション業界に身をおくが、挙式前夜にフィアンセに暴行され、婚約を破棄した過去がある。もう男性を愛さないと決めている彼女の前に、積極的に誘いをかける男が現れた。金融王の異名をとる、ギリシア人のサンドロだ。「きみとディナーを楽しめるなら、なんだって犠牲にできる」そこまで言う彼に惹かれ始めた矢先、イレーナは嫉妬に狂った元婚約者に脅され、襲われる。これらの事件がサンドロの知るところとなったとき、イレーナの人生は一変した。
著者等紹介
ビアンチン，ヘレン［ビアンチン，ヘレン］［Ｂｉａｎｃｈｉｎ，Ｈｅｌｅｎ］
ニュージーランド生まれ。学校を卒業して、法律事務所で秘書をしたのち、二十一歳のときに友人とともにワーキングホリデー制度を使ってオーストラリアにわたる。メルボルンで数カ月働き、北クイーンズランドのたばこ農園を手伝っていたときにイタリア人男性と知り合い結婚した。その後三人の子供に恵まれ、子供たちや友人にたばこ農園の話を聞かせているうちに小説を書くことを思いついたという。イタリア人男性をヒーローにした最初の小説は、一年をかけて完成され、その後イギリスのハーレクイン社から出版された（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おぎょ
1
電子書籍にて購入。 暴力的な元婚約者に怯えるヒロインと理想の妻を求めてヒロインにロックオンしたヒーローのお話。 ヒーローは有無を言わせずボディガードを配置したり同居させたりと保護しまくり。生活を侵されたくないヒロインは無断外出したりと突っかかる。 命の危険に晒されているのにそこまで反抗しなくても…と思うが、昨今のコロナ渦での欧米を見ているとこのくらいが向こうのデフォなのかなとも思ったり。 気になる部分もあったけど全体的に好きなお話でした。2020/11/24
ニッポニア
1
めっちゃキスする。とにかくキスする。キスし終わってもまだキスする。それだけの小説。特に驚きもなく終了し、終わったで！ってなった。本は捨てようと思う。2014/09/24
こえん
1
ヒロインの元婚約者からヒロインを守ろうと、ちびっと強引なヒーローがなかなか良かった。2010/10/01
くろうさぎ
1
ヒロインてば、犯罪者と同じような元婚約者の言うことを真面目にきいてたなんて、、、-_-;)2009/10/23
満月-ya
0
★★☆☆☆2010/02/07
