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内容説明
ナターシャ・ド・ソギュールは、絶縁状態にあった祖母の遺言により、突然フランスの広大な地所と館を相続することになった。そこでナターシャは、隣の古城に住む男爵ラウルと出会う。彼の一族とソギュール家は、数世紀も前から隣人同士らしい。ラウルは何かとナターシャの世話を焼こうとするが、彼女はその言動の端々に、ソギュール家への敵意を感じていた。そんなある日、ナターシャはひょんなことから、自分と同じ名前の祖先が二百年前にいたと知る。どんな人だったのかしら?ラウルなら知っているかもしれないわ。だが先代のナターシャについて尋ねると、彼の表情が変わった。
著者等紹介
フッド・スチュアート,フィオナ[フッドスチュアート,フィオナ][Hood‐Stewart,Fiona]
スコットランドの資産家の娘に生まれる。世界各地で暮らしてきたため、七カ国語を操る国際派。現在はヨーロッパと、牧場を経営するブラジルに住んでいる。ロマンス作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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