内容説明
囚われの身の私に野獣はいつも紳士的だった。ある晩、うなされる野獣の声が響き、彼の寝室に飛び込むと、野獣は透けたナイトドレス姿の私を見てうめいた。「それを破られたくなければ、むこうを向いて膝をつけ」恐怖に身がすくんだ。なのに、下腹部で熱い血潮がふつふつと沸ぎだし、奇妙な疼きが広がる。私は目を見開いた。ビーストのそれは、とても人間のものとは思えないほどで―!?豪華6篇収録。超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!
囚われの身の私に野獣はいつも紳士的だった。ある晩、うなされる野獣の声が響き、彼の寝室に飛び込むと、野獣は透けたナイトドレス姿の私を見てうめいた。「それを破られたくなければ、むこうを向いて膝をつけ」恐怖に身がすくんだ。なのに、下腹部で熱い血潮がふつふつと沸ぎだし、奇妙な疼きが広がる。私は目を見開いた。ビーストのそれは、とても人間のものとは思えないほどで―!?豪華6篇収録。超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!