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出版社内容情報
彼は何も知らずにあやしている。
望まないと言った、我が子を。
私はなぜ、心から愛したモーガンと別れてしまったのだろう。
妊娠を知ったとき、エリーは何も告げずに彼のもとを去った。
なぜなら、モーガンははじめからはっきりと宣言していたから。
“僕は、ぜったいに子どもは欲しくない”と。
情熱的な愛の営みにおいても、その固い意志は明らかだった。
愛する人か、子どもか――。エリーは子どもを選んだのだ。
だがモーガンはその財力をもって簡単にエリーを見つけ出し、
容赦のない誘惑を仕掛けてくる。彼女の抱く幼いロージーを、
友達の子だと思い込み、かわいいね、などと言いながら……。
諦めたはずの愛する人が再び目の前に現れる。自分の娘に気づきもしないで――。最高に切ないシークレットベビー・ロマンスです。
内容説明
私はなぜ、心から愛したモーガンと別れてしまったのだろう。妊娠を知ったとき、エリーは何も告げずに彼のもとを去った。なぜなら、モーガンははじめからはっきりと宣言していたから。“僕は、ぜったいに子どもは欲しくない”と。情熱的な愛の営みにおいても、その固い意志は明らかだった。愛する人か、子どもか―。エリーは子どもを選んだのだ。だがモーガンはその財力をもって簡単にエリーを見つけ出し、容赦のない誘惑を仕掛けてくる。彼女の抱く幼いロージーを、友達の子だと思い込み、かわいいね、などと言いながら…。
著者等紹介
ウォーカー,ケイト[ウォーカー,ケイト] [Walker,Kate]
イングランド中部ノッティンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウェールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。最愛の夫とは学生時代に知り合う。児童館の司書から出発し、息子の誕生ののち、作家活動を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。