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内容説明
バルドリア王国の未来のお妃候補として育てられたラケルは、しきたりだらけの息のつまるような家を飛びだし、あらたな土地フランスで写真家として成功しつつあった。自由な生活を満喫する彼女の前に、意外な人物が現れた。ラケルが昔からひそかに思いを寄せていた、バルドリアの王室警備隊長、コールだ。コールの任務はラケルを国へ連れ戻すこと。ラケルの父のもとに脅迫状が届き、彼女自身にも魔の手が及ぶ危険があるせいだ。しかし、ラケルが帰国を拒んだので、コールは彼女の家に滞在して警護にあたることになった。あこがれの男性となんとかして結ばれたいと、ラケルはあの手この手でコールをひきつけようとするが…。
著者等紹介
ネフ,ミンディ[ネフ,ミンディ][Neff,Mindy]
ルイジアナ州出身。ロマンティックな男性と結婚してカリフォルニア州南部に住み、五人の子供を育ててきた。家族と友人、執筆と読書に情熱を注いでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
2
シリーズ1が良かったから、期待して読んだんだため、ちょっと残念。ヒロインが前作のヒーローの元婚約者。生まれた時から后教育を受け、運命を受けれいていたが、婚約者に恋人が居ると分かり、自分自身を取り戻すため、家出する。ここまではいいけど、半年足らずで、カメラマンになり、仕事もう受注できるまでになるのはやり過ぎだし、モデルの赤ん坊たちが危険にさらされる可能性がある時点で、考えを改める必要があったと思う。ヒロインの言う自由と、自分本位の考え方の混同があり、読んでいても気分が悪かった。ヒーローは惚れた弱み満載でした2018/05/18
ちはや
0
2002.5.6 ★★★☆ 泣