内容説明
莫大な財産を持つ孤独な老婦人、行方不明の相続人を捜索中―この話がどこからともなくマスコミにもれて以来、Ｅ・Ｊ―エレアノーラ・ジャサミン・ウィリー―のオフィスには、あらゆる種類のぺてん師が、大勢つめかけている。サンフランシスコの大企業フィッツジェラルド社の専属弁護士Ｅ・Ｊは、女社長ホーノリア・フィッツジェラルドの命により、わけあって生まれてすぐ手放された、ホーノリアの息子を捜している。今日は、危険なにおいをぷんぷんさせた、驚くほどハンサムな男が現れた。コールビィ・ジェイムズと名乗るその男、諸々の条件は揃っているものの、こんな、詐欺師以外の何ものにも見えないような男が、フィッツジェラルド家の跡継ぎであるはずはないのだが…。
感想・レビュー
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ぽしょ
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資産家の老婦人が昔捨てた息子をさがすヒロインと、息子候補の胡散臭さ全開ヒーロー。危険な感じのヒーローに全く興味ないからか、あまり乗れず。2012/03/28
