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内容説明
デイジーは町の富豪の御曹子ケイルと恋人同士だった。だが、ケイルが彼女の双子の妹と関係を持ったことから、二人の仲はこじれ、ついに別れてしまった。ケイルは町を出ていき、デイジーは家業の養蜂場を続けた。そして七年。ケイルはロデオの大スターとなって町に帰ってきた。デイジーは、妹の忘れ形見の男の子を自分の子供として育てていた。ほどなく、二人は劇的な再会を果たす。デイジーはいまだにケイルに強く惹かれている自分に気づくが、彼のことが許せず、怒りのあまり秘密をもらしてしまった。自分が育てている男の子は、ケイルの子供だということを。衝撃を受けたケイルは責任を取ろうと決意し、デイジーに形だけの結婚を申し込んだ。父親を求める息子のために、デイジーはしぶしぶ結婚を承諾する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
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2001.2.21 ★★★★
麻琴
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ヒーローへの生理的嫌悪感が抑えられず読了したのが奇跡。このヒーロー許す必要全く無いでしょ。たしかにヒロイン妹のやったことは許されることじゃないし、その件はヒーローにも一定の理解はするけど結婚を迫るところの脅迫は怒りに震えた。ヒロイン何も悪くないのにヒーローの過失で生じた損害賠償金の支払いを差し止めるといって脅すなんて信じられない。こんなにムカついたヒーロー初めて。最低。☆マイナス無限大 処分決定2015/02/13
romaco
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★★★ 双子の妹が遺した息子を育てながら養蜂業を営んでいるヒロインと七年ぶりに故郷に戻ってきたロデオスターヒーロー ヒロインのしょうもない妹が・・・でもヒーローだって気づかないもんかね・・・ 恋人だったヒロインはそりゃショックを受けて益々意固地にもなるわ でも物凄く反省度が深い懇願ヒーローだと思うのでキライじゃない・・・被害者と言えなくもないし2012/01/24