出版社内容情報
好むと好まざるに関わらず、ファイナンスは私たちの暮らしと密接に関連している。それは職業の有無や年齢とは関係なくである。しかし、中には「お金の話はちょっと・・・」と敬遠する人が多いのも事実である。本書は、より多くの人にファイナンスをより身近に感じ、理解してもらうことを目的としている。そのために①ファイナンスと市場②ファイナンスと企業③ファイナンスと情報・今日的課題という３つのテーマで構成し、内容の充実と理解の促進を図っている。
目次
ファイナンス概論
貨幣の時間価値と割引現在価値
株式と債券の価値
リターンとリスク
ポートフォリオのリターンとリスク
ＣＡＰＭ―資本資産評価モデル
デリバティブ―派生証券
資金調達
財務諸表と財務業績の測定
資本コスト〔ほか〕
著者等紹介
齋藤正章［サイトウマサアキ］
１９６７年新潟県に生まれる。現在、放送大学准教授。専攻は会計学、管理会計論
阿部圭司［アベケイジ］
１９７０年新潟県に生まれる。現在、高崎経済大学教授。専攻は証券論、企業財務論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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