目次
1 コミュニティレジリエンスを考える枠組み(コミュニティがつなぐ安全・安心とは;社会の不可逆的変化をたどる;社会の変化に応じたコミュニティの変容 ほか)
2 災害レジリエンスの向上(マルチリスクに立ち向かう;予測力の向上―理学コミュニティの防災観;予防力の向上―工学コミュニティの防災観 ほか)
3 これからのコミュニティレジリエンス(個人のレジリエンスを高める;地域・組織のレジリエンスを高める;災害対応のコミュニティのレジリエンスを高める ほか)
著者等紹介
林春男[ハヤシハルオ]
放送大学客員教授。1983年カリフォルニア大学ロスアンジェルス校修了。1983年弘前大学人文学部講師。1985年同助教授。1988年広島大学総合科学部助教授。1994年京都大学防災研究所地域防災システム研究センター助教授。1996年京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授。2015年国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長。専攻は社会心理学・危機管理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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