目次
日本文化の基層(縄文・弥生・古墳時代)
日本文化の基盤形成(飛鳥時代)
古代の古典の成立(奈良時代)
国風化への転換(平安前期)
王朝文化の展開(平安中期)
武士の台頭の中での王朝古典主義(院政期)
中世の始まりと『平家物語』(鎌倉時代)
連歌と能楽―芸道論の成立(室町時代)
連歌師と茶の湯―芸道の展開(戦国・統一期)
武芸鍛練の道―近世の武道(江戸初期)
俳諧―近世の文学(江戸中期)
浄瑠璃と歌舞伎―近世の芸能(江戸中・後期)
伝統文化の熟成と幕府の終演(江戸後期・幕末)
近代化と伝統の再編制―文学・芸術・武道(明治・大正・昭和初期)
戦後改革からグローバル時代へ(昭和後期・現代)
著者等紹介
魚住孝至[ウオズミタカシ]
1953年生まれ。1983年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学、国際武道大学教授を経て、放送大学教授、博士(文学)。専攻は倫理学、日本思想、実存思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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