放送大学教材<br> ヨーロッパ文学の読み方―近代篇

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放送大学教材
ヨーロッパ文学の読み方―近代篇

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595319280
  • NDC分類 902
  • Cコード C1398

目次

スペイン セルバンテス 『ドン・キホーテ』を読む
イギリス(1)シェイクスピア 『ロミオとジュリエット』を読む
イギリス(2)スウィフト 『ガリヴァー旅行記』を読む
イギリス(3)ブロンテ 『嵐が丘』を読む
ドイツ(1)ゲーテ 『若きヴェルターの悩み』を読む
ドイツ(2)トーマス・マン 『トーニオ・クレーガー』を読む
フランス(1)ルソー 『告白』を読む
フランス(2)バルザック 『ゴリオ爺さん』を読む
フランス(3)プルースト 『スワンの恋』を読む
ロシア(1)ドストエフスキー 『罪と罰』を読む
ロシア(2)トルストイ 『アンナ・カレーニナ』を読む
ロシア(3)チェーホフ 短編小説と戯曲『かもめ』を読む
アメリカ(1)ナサニエル・ホーソーン 『緋文学』を読む
アメリカ(2)ヘンリー・ジェイムズ 『ねじの回転』「密林の獣」『黄金の杯』を読む
ヨーロッパ近代文学を翻訳で読む楽しみ

著者等紹介

沼野充義[ヌマノミツヨシ]
1954年東京に生まれる。1977年東京大学教養学部卒業。1979年東京大学人文科学研究科ロシア語ロシア文学専攻修士課程修了。1981~85年ハーバード大学芸術科学大学院博士課程にフルブライト給費留学生として留学。1985年東京大学教養学部専任講師。2004年~東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。2016年・2018年ハーバード大学世界文学研究所夏期集中セミナー客員教授。専攻はロシア文学・ポーランド文学、現代文芸論。主な著書は、『徹夜の塊 亡命文学論』(作品社、2002年、サントリー学芸賞)、『徹夜の塊 ユートピア文学論』(作品社、2003年、読売文学賞受賞)など

野崎歓[ノザキカン]
1959年新潟県高田市(現・上越市)に生まれる。1981年東京大学文学部仏文学科卒業。1985年東京大学大学院人文科学研究科修士課程(仏文学専攻)修了。1989年東京大学大学院人文科学研究科博士課程(仏文学専攻)中退。1989年~東京大学助手、一橋大学講師、東京大学助教授・准教授。2012年~東京大学教授。現在、東京大学教授(大学院人文社会系研究科・文学部)。専攻はフランス文学・映画論。主な著訳書、『ジャン・ルノワール 越境する映画』(青土社、2001年、サントリー学芸賞)、『異邦の香り―ネルヴァル「東方紀行」論』(講談社、2011年、読売文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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夜間飛行

197
大橋洋一先生のロミオとジュリエット(シェイクスピア)ガリバー旅行記(スウィフト)嵐が丘(ブロンテ)は、切ったら血の出るような名講義で、40年前の教室でスチュワーデス物語を枕に文学理論や〝新人作家〟村上春樹を語りまくる先生のYシャツ姿がおぼろげに甦った。野崎歓先生のゴリオ爺さん(バルザック)スワンの恋(プルースト)、沼野充義先生の罪と罰(ドストエフスキー)アンナ・カレーニナ(トルストイ)にも感激。これらの作品には自分なりの感想もあったが目から鱗が落ち、特に野崎「ゴリオ」と沼野「罪と罰」は感動的ですらあった。2023/04/12

ブルーツ・リー

1
教科書通読2周目読了。2024/05/18

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