目次
法の学び方
世界史のなかにおける法のあり方―イスラーム法から
法をめぐる中国・西洋の思考
中国の「裁き」、西洋の裁判
東アジアにおける国際法の継受
明治日本における西欧法の継受
日本における法と権利をめぐる歴史的基層
現代における法の存在形式とその機能
道徳・正義と法
現代裁判と法の解釈〔ほか〕
著者等紹介
柳原正治[ヤナギハラマサハル]
1952年富山県宇奈月町(現在、黒部市)に生まれる。1981年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(法学博士)。放送大学教授(九州大学名誉教授)。専攻は国際法、国際法史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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masa
12
今まで法律に関して感じていた意識を根本的に変えてくれた。価値観が変わる感覚があった。歴史的な流れの中でどのように法ができてきたか、また普段の生活の中でどのように関わっているのかが漠然とだが理解できたと思う。きちんと復習して今後の勉強にも活かしていきたい。2020/11/27
ドットジェピー
3
勉強になりました2022/11/13
Hisashi Tokunaga
1
イスラム、中国、契約、国際法などを切り口とした従来の法学入門書にない新味があって楽しめた。インタビューの対話も、優れていると感じた。法学入門のこれからの方向を示した好著。2019/08/23
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