目次
現代フランス哲学概観
源流としてのベルクソン
ベルクソン哲学の進展
ベルクソン哲学の可能性
戦後のフランス哲学理解のために
サルトルの哲学
メルロ=ポンティの哲学
1960年代からの思想状況
ミシェル・フーコーの哲学
1980年代からの思想状況
ポール・リクールの哲学
現代フランス哲学に学ぶ
著者等紹介
戸島貴代志[トシマキヨシ]
1958年香川県に生まれる。1992年京都大学文学研究科博士課程単位取得退学。現在、東北大学文学研究科教授・博士(文学)。専攻、哲学、倫理学
本郷均[ホンゴウヒトシ]
1959年愛知県に生まれる。1993年早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻単位取得退学。現在、東京電機大学教授。専攻、哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルーツ・リー
6
通読11周目。 やはり、細部に分からない事が多い。 放送大学ではネット受験で、あさってが受験最終日で、多分ネット回線が混みあう事が予想されるから、明日試験を受けるのは、明日の夜になるだろうな、と思われる状態で、この状態は苦しい。あと1回くらい通読できるだろうか。 細部とは言え、哲学に置いて重要なのはその細部というか、大まかな流れを理解できれば合格(それもいい成績で合格)できてしまう他の科目とは決定的に違う所。 究極的には、哲学を「完全に」理解する事はできないのだけれど、しかし、まだ、やれる事があるはずだ。2023/01/23
ブルーツ・リー
6
通信指導の直後に読み直したまま、結局試験直前まで放置してしまった! 間が空いた事もあって、理解が進まない部分も多し!やばい! 通読7周目。 試験の日程的にも、1日複数回読まないと、いつもの目標である20周には届かない…。 さすがに、1日に何回も読んで20回回しました! っていうのも反則っぽいので、とにかく、試験日まで、1回でも多く、テキストを読み込みたいと思います。 後は、授業も、実は2周目の途中で止まっている…。。 いつも、授業は4周回すので、こちらも手抜きになってしまっています。 少しでも、読みます!2023/01/17
ブルーツ・リー
5
おととい読了したにも関わらず、練習問題や試験の手ごたえが余りにも悪く、絶望して、そのままにしてしまった。 12周、通読したのだけれど、まだまだ、現代哲学について、理解は僅か。 試験までに毎回20周するようにはしていたので、読み込みが足りなかったのもあるのだろうが…。 現代哲学を理解できない事には、自分にとっての文学は成らない。 授業も2回目の途中で試験になってしまったので、今期は勉強量が相対的に不足していたという事なのだろう。 3月末に無くなる科目なので、そこまでに、教科書の通読と、授業を更に回す積り。2023/01/24
ブルーツ・リー
5
通読10周目。 リクールの、物語論について言うならば、今使っている福祉施設の理論は、ここから来ているはず。 社会構成主義とか、物語論とかの結果として、オープンダイアローグという考え方が出て来て、多くの人と人生という物語を共有する事によって、病気が治って行く。という理屈。 これで本当に病気が良くなるかは、相当、怪しいとは思っているけれど、理屈が通っている事は分かる。 やはりポストモダンあたりの思想なんだろうなあ、と思っていたのも当たった。 全てを相対化する理論なので、不備も出るんじゃないかとは思っている。2023/01/21
ブルーツ・リー
5
試験のための再読。8周目。 流石に、入り始めた感じ。 哲学以外の科目だと、もっと早い段階から文字が頭に入って行くのを感じられるのだけれど、現代哲学という事で、難解。 他の科目でも20周回して教授が何を言わんとしているのか、方向性や文脈を頭に入れる感じだから、哲学の科目でこそ、しっかり20周。回すべきだった。 今から嘆いても仕方ないので、とにかく試験日まで、毎日1回づつ読んで、理解を深める積り。 試験日までは、新聞の通読を止めて、その時間で教科書を読みたいと思います。 授業も、可能ならあと2周回したいです。2023/01/18
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