目次
古代ギリシア哲学の誕生―ソクラテス以前
ソフィストとソクラテス―自然から人間へ
プラトンの生涯と哲学(1)―対話劇とアポリアの意味
プラトンの哲学(2)―イデア論と魂の不滅
アリストテレスの哲学(1)―その生涯と著作、論理と自然理解
アリストテレスの哲学(2)―徳と幸福
ヘレニズム時代の哲学―生の技法
帝政ローマ時代の哲学―救済と超越
「旧約聖書」―キリスト教の前史としてのユダヤ教
イエスとキリスト教の成立
教父の世界
中世初期の哲学
盛期スコラ学とイスラム哲学
トマス・アクィナス
中世後期の諸思潮
著者等紹介
荻野弘之[オギノヒロユキ]
1957年東京都に生まれる。1985年東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程中退。現在、上智大学文学部哲学科教授。専攻は古代ギリシア哲学、教父哲学
桑原直己[クワバラナオキ]
1954年茨城県に生まれる。1982年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、筑波大学人文社会系教授・博士(文学)。専攻は中世哲学、倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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