放送大学教材
認知行動療法

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595314650
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C1311

目次

認知行動療法とは何か―特徴と、その成り立ち
認知行動療法を支える原理とその活かし方
認知行動療法のプロセス(関係性構築と面接技術の基礎;ケース・フォーミュレーション)
認知行動療法の基本技法(セルフモニターと行動活性化;リラクセーション)
認知行動療法の技法群(応用行動分析;エクスポージャーの基礎とその段階的な進め方;集中的・持続的エクスポージャー;認知療法)
第3世代の認知行動療法―ACTを中心に
認知行動療法の介入手続き―面接の構造を学ぶ
現代社会と認知行動療法―認知行動療法が必要となっている理由

著者等紹介

下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
1957年静岡県に生まれる。1983年東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程中退、東京大学教育学部助手(東京大学学生相談所相談員兼務)。1991年東京工業大学保健管理センター専任講師。1994年東京大学教育学部教育心理学科助教授。1997年博士(教育学:東京大学)。2004年東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース教授。専攻は臨床心理学

神村栄一[カミムラエイイチ]
1963年福島県に生まれる。1991年筑波大学大学院博士課程満期修了。1994年博士(心理学)取得。現在、新潟大学大学院人文社会・教育科学系教授。臨床心理士・専門行動療法士。専攻は臨床心理学・教育相談学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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morinokazedayori

30
★★★★★認知行動療法の成り立ちから、技法やプロセスに到るまで、基本的なことが分かりやすくまとまっている。クライアントが自己コントロールできるようになることを目的とした療法というが、クライアントのみならず誰にとっても、習得することでよりよい人生を歩めるようになると感じた。2017/07/31

nchiba

3
認知行動療法に対して批判的な目でひととおり読んでみた。まだ発展途上の療法なのだな。時代に応じてまだまだ変化していくことだろう。重要な療法として学びつづけていきたい。2014/04/14

オランジーナ@

2
新しいのも読もう2025/04/17

水菜

1
図書館2015/06/05

言いたい放題

0
図書館にない2021/11/19

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