目次
第1部 人はみな、学び続ける仕組みを持っている(実践の科学としての教育心理学;活動の認知過程:学ぶことと分かること;人が自然に学ぶ仕組み;小さい子どもの自然な学び;経験から作る素朴理論;対話で理解が深化する仕組み)
第2部 自然な学びが起きる場と、そこで起きる学びの形(遊びから学ぶ;日常経験から学ぶ;熟達する、職場で学ぶ)
第3部 自然に起きる学びの過程を活用した実践(問題を見つけて、解きながら学ぶ;結果の予測を積み重ねて科学する;知識を統合して新しい答えを作る)
第4部 学び、教育、学習研究のこれから(テクノロジーの時代の学習と教育;学びと評価を近づける;学習の実践的な研究のこれから―21世紀の学びに向けて)
著者等紹介
三宅芳雄[ミヤケヨシオ]
1972年東京大学教育学部卒。1974年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。1982年カリフォルニア大学サンディエゴ校心理学科博士課程修了、Ph.D.国立教育研究所、NTT基礎研究所、中京大学情報理工学部教授を経て、放送大学教授。専攻は認知科学、教育心理学。研究テーマは思考学習支援、ユーザビリティ研究
三宅なほみ[ミヤケナホミ]
1972年お茶の水女子大学文教育学部卒。1974年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。1982年カリフォルニア大学サンディエゴ校心理学科博士課程修了、Ph.D.青山学院女子短期大学一般教育科目助教授、中京大学情報科学部教授を経て、東京大学大学総合教育研究センター教授。専攻は認知科学、学習科学。研究テーマは協調的認知過程、テクノロジによる知的創造活動支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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