放送大学教材<br> 教育心理学概論 (新訂)

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教育心理学概論 (新訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595314643
  • NDC分類 371.4
  • Cコード C1311

目次

第1部 人はみな、学び続ける仕組みを持っている(実践の科学としての教育心理学;活動の認知過程:学ぶことと分かること;人が自然に学ぶ仕組み;小さい子どもの自然な学び;経験から作る素朴理論;対話で理解が深化する仕組み)
第2部 自然な学びが起きる場と、そこで起きる学びの形(遊びから学ぶ;日常経験から学ぶ;熟達する、職場で学ぶ)
第3部 自然に起きる学びの過程を活用した実践(問題を見つけて、解きながら学ぶ;結果の予測を積み重ねて科学する;知識を統合して新しい答えを作る)
第4部 学び、教育、学習研究のこれから(テクノロジーの時代の学習と教育;学びと評価を近づける;学習の実践的な研究のこれから―21世紀の学びに向けて)

著者等紹介

三宅芳雄[ミヤケヨシオ]
1972年東京大学教育学部卒。1974年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。1982年カリフォルニア大学サンディエゴ校心理学科博士課程修了、Ph.D.国立教育研究所、NTT基礎研究所、中京大学情報理工学部教授を経て、放送大学教授。専攻は認知科学、教育心理学。研究テーマは思考学習支援、ユーザビリティ研究

三宅なほみ[ミヤケナホミ]
1972年お茶の水女子大学文教育学部卒。1974年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。1982年カリフォルニア大学サンディエゴ校心理学科博士課程修了、Ph.D.青山学院女子短期大学一般教育科目助教授、中京大学情報科学部教授を経て、東京大学大学総合教育研究センター教授。専攻は認知科学、学習科学。研究テーマは協調的認知過程、テクノロジによる知的創造活動支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

30
★★★★一人一人、生まれてから何を経験して何を学んできたかにより、同じことを教わったり同じ本を読んだりしても、そこから何を学び取れるかが異なる。年齢や個人差により異なるそれぞれの「学び」をより効果的に効率よく教育として提供する基となる考え方の、概要がつかめる。 専門用語は比較的少なく、平易な言葉や日常のよくある例を用いての説明が多く、わかりやすい。2017/02/02

2
難解に感じた一冊だったが、難しさは元より教育のことが心理学でここまで語られてることに驚いた。 私たちは産業革命以後の公教育を受けた者で、テストに正答したら終わり、という「後ろ向き」の教育を受けてきたと著者は述べる。それ以前は徒弟制度による、世代伝達的な教育が中心であった。 この本で繰り返し角度を変えながら紹介され、解説されている教育の理論は、生徒一人一人が疑問を持ち寄り、話し合い、最後はまたその一人一人が科学的知識を獲得し次のゴールへ向かう「前向き」の教育だ。 未来の子供達によい教育がありますよう。2020/07/20

Kazuyuki Koishikawa

2
会社で大人の学びに応用したいが、失敗のないのは徒弟制度と分かってもそんな時間取れないし。2016/11/15

カエル子

1
恩師の本。なほみ先生が語っている様子を想像しながら読んでいたら、いろいろと脱線してなかなか読み進みませんでした笑。メタ認知を鍛える方法をずっと探していて、ここに答えがあることを期待していたけれど、残念でしたー。直接的な方法は紹介されてなかった。でも、建設的相互作用。インタビューしているときにわたしの頭の中で起きているのはコレか?でも、「相互」作用であってはならないような気もする……。すごく大事ななにかを掴みかけているような、まだまだ遠いような。2019/04/13

Kenji Hiranabe

1
川鯉さんの紹介2018/12/22

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