放送大学教材 博物館情報・メディア論

西岡貞一/篠田謙一

放送大学教育振興会（2013/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 277p／高さ 21cm
• 商品コード 9784595314124
• NDC分類 069
• Cコード C1330

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tatsuya]

一通りお勉強した。自分の本業であるITと、最近の最大の趣味である博物館の組み合わせというまさに俺得科目。自分の知識や技術を活かして、博物館に貢献できそうなことが色々あるなあと考えさせられる。

2013/07/26

[Tatsuya]

博物館における、情報技術、デジタル技術、web、ソーシャルメディアの活用などなど。まさに自分にとっての興味関心の真っ只中にある事柄なので、楽しく読めた。執筆者が国立科学博物館の方なので、科博における事例が多く紹介されていたのも親近感。web業界にいるとごくごく当たり前過ぎてなんでもないことでも、博物館業界では特筆すべき取り組みとして取り上げられるんだなあ、としみじみ思った。

2013/04/05

[Tatsuya]

試験終了。俺得科目だけあってばっちり頭に入っていた。

2013/08/03

[かんしゃします。]

新技術は企画展に導入するためにはコストが高すぎる。一方、常設展に導入するには革新のスピードが早すぎて数年先の陳腐化が見えていて採用しにくい。こんなところが美術界のデジタル化を遅らせている。

2022/02/06

[mashi]

やっぱり「デジタル・アーカイブ」という言葉を10年代にも引き継いだのは戦略的に上手くなかったと思うな。00年代の一連の失敗プロジェクトと連続して捉えられるのは不吉すぎる

2019/07/30