目次
発達の理論
発達の基礎:発達と遺伝、脳、進化
発達の基礎:関係の中の発達
論理的思考の発達
ことばと概念の発達
教育と発達
対人関係の発達
社会的認知の発達
社会的行動の発達
個性の発達
養育性の発達
発達としてのエイジング
発達の病理とレジリエンス
発達心理学の方法論と発達概念の再検討
発達心理学を学ぶ意義
著者等紹介
氏家達夫[ウジイエタツオ]
1952年北海道に生まれる。1983年北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、名古屋大学大学院教育発達科学研究所教授・博士(教育学)。放送大学客員教授。専攻は発達心理学
陳省仁[チンセイジン]
1946年台湾新竹県に生まれる。1984年北海道大学大学院教育学研究科後期博士課程修了。現在、北海道大学名誉教授・光塩学園女子短期大学教授・教育学博士。放送大学客員教授。専攻は発達心理学、子育て人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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SORA
2
発達 乳児から老齢期にいたるまでをわかりやすく書いてくださってると思います2014/08/14
じゃがたろう
1
表紙が黄色ではなく緑色の本を読んだ。図書館の本を借りて。まさに概論という感じである。文章も平易で読みやすい。入門書として最適かと。2017/09/22
かーかーちゃん
1
25年2学期。育児中の自分としては実体験に重ねて読める部分も多く、親しみやすかったです。2014/02/02
寺内町亭小天狗
0
発達心理学において、「発達」は成長・成熟と老化の全過程を含む。理論、基礎、論理的思考、ことばと概念、教育、対人関係、社会的認知、社会的行動、個性、養育性、発達としてのエイジング、病理とレジリエンス、発達心理学の方法論と発達概念の再検討、意義。本書の中に興味を持ったのは、MAOA遺伝子と反社会的問題行動の関係です。遺伝子検査をしてMAOA遺伝子の酵素の濃度が高いか低いかを調べてみたい。2016/07/30
Naoki Kamiya
0
こちらも育児中としては参考になる話題ばかり. それにしても,放送大学はさすが.教科書がわかりやすくて良い.. 2015/05/25
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- 和書
- 地域に関する法的研究