放送大学教材<br> 身近な気象学

放送大学教材
身近な気象学

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595312212
  • NDC分類 451
  • Cコード C1344

目次

大気の生い立ち―空気はどこから来た?
気温はどうやって決まっているのか?
空気の流れ―風はなぜ吹く?
地球の回転
天気の変化―天気はなぜ変わる?
雲と降水―雲や雨・雪はどうしてできる?
積乱雲のしくみ―集中豪雨はなぜ起きる?
積乱雲の起こす嵐―雷・ダウンバースト・竜巻
台風―熱帯からやってくる風
寒波―大雪のしくみ
天気予報
レジャーと気象
都市の気候―ヒートアイランド
全球でつながる気象―遠くの気象が身近な気象を変える
地球の未来―地球環境問題とは?

著者等紹介

木村龍治[キムラリュウジ]
1941年東京に生まれる。1965年東京大学理学部地球物理学科卒業。東京大学大学院修士課程修了。東京大学海洋研究所教授、放送大学教授を経て、放送大学客員教授・東京大学名誉教授・理学博士。専攻は気象学、海洋物理学、地球流体力学

新野宏[ニイノヒロシ]
1953年兵庫県に生まれる。1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得中退。気象庁気象研究所研究官、主任研究官、東京大学海洋研究所助教授・教授を経て、東京大学大気海洋研究所教授(2010年4月より)。放送大学客員教授・理学博士。社団法人日本気象学会理事長。専攻は気象学、地球流体力学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とりぞう

2
「オーギュスト・ピカールは完全に気密のゴンドラを作成し、それを水素気球に吊るして成層圏に達した。なお、彼の息子ジャック・ピカールは潜水艦を設計して、マリアナ海溝の底に達した。さらにジャック・ピカールの長男、ベルトラン・ピカールは、1999年3月に、熱気球による無着陸世界一周に成功した」なんて話など。最初の方にある「地衡風」とか「コリオリの力」とかで挫折する人もいるかなあ…。なんとか耐えて、少しでも理解すれば楽しい話が満載。面白かった。2023/05/31

rena

0
読んだことと理解したこととは、同じではないものの、2/8の南岸低気圧の事も 印刷教材の話が、即日常でも起こってしまい、天気図とにらめっこ!! 身近に感じました、はいっ!!2014/01/24

るうるう

0
面白かった。しかしエルニーニョはやっぱり苦手だ~2013/04/10

Tatsuya

0
頭に入ったような入ってないような!2012/07/26

Tatsuya

0
正直、読む前はあんまり興味なかったけど、いざ読んでみたら気象学って面白いなあ! もっと突っ込んで学んでみたいと思わされた。2012/05/19

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