目次
分子の世界
元素の発見と分子仮説
空気の中の分子
分子の構造を決める
分子を造る産業―石油化学工業
分子をつなげて大きい分子にする方法
大きい分子の性質とその機能の発現
立体化学
環状有機分子の立体構造
多様な炭水化物分子と分子認識の話
分子と医薬品
人類の遺産―アスピリンとペニシリン
多段階有機合成で供給される分子医薬品
遺伝子
分子科学が果たす役割
著者等紹介
齋藤清機[サイトウセイキ]
1942年岡山県に生まれる。1970年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、放送大学岡山学習センター所長。岡山大学名誉教授・工学博士。専攻は有機化学
時田澄男[トキタスミオ]
1942年群馬県に生まれる。1970年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。現在、埼玉大学名誉教授・放送大学客員教授・工学博士。専攻は有機合成化学・機能性色素化学・量子有機化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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