放送大学教材<br> 生命と人生の倫理

放送大学教材
生命と人生の倫理

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595305351
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C1312

出版社内容情報

生物学生命が基本の「生命の倫理」と人間の生活や人生に焦点をあてた「人生の倫理」の接点と相違点について,生命操作技術の高度化が進む医療の現場を中心に考えている。「生命操作の技術と倫理」では,人工授精やクローン技術,脳死と臓器移植,終末期と死の選択などのテーマを通して生命倫理を考察。続いて,生命倫理の根底にある“人間”をどう捉えるかという問題を「人間とその尊厳」「個体としての人間」などのテーマで探っている。

 1.生物学的生命と物語られるいのち
 2.生命操作の技術と倫理(1)-生命の誕生をめぐって
 3.生命操作の技術と倫理(2)-遺伝子の情報と操作
 4.生命操作の技術と倫理(3)-脳死と臓器移植
 5.生命操作の技術と倫理(4)-終末期と死の選択
 6.個体はどのようにして個体か?
 7.人間とその尊厳
 8.個体はどこまで自由か
 9.規範倫理学の諸理論
10.倫理原則
11.社会の中の個人
12.ケアという活動
 13.相手の最善を目指す
14.合意を目指すコミュニケーション
15.全体のまとめ-医療現場の個別事例に臨む

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オランジーナ@

3
生命倫理はやるせない気分になります。2016/09/08

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