出版社内容情報
金融は私たちに預金をはじめとする貯蓄手段を提供するとともに、企業等に対しては資金調達の手段を提供している。これらの金融活動は、国内総生産や雇用量、物価などのマクロ的な経済変数への影響を通じて、私たちの生活に大きな影響を及ぼしている。日々の生活と密接な関係にある日本の金融制度の仕組みを解説するとともに、金融活動をめぐる諸問題について考えている。貨幣と決済システム、金融市場の仕組みと機能、金融規制と金融システムの安定、不良債権と金融システム、貨幣の需要・供給と利子率の決定などの章で構成。
1.貨幣と日本の経済システム
2.貨幣の貸借と金融
3.資金調達・運用と金融機関
4.金融市場の仕組みと機能
5.不確実性と金融制度
6.情報の非対称性と金融仲介機関
7.銀行と貨幣の供給
8.金融規制と金融システムの安定化
9.不良債権と金融システム
10.スワップとオプション
11.貨幣の需要と利子率
12.投資と利子率
13.金融政策の手段
14.不況とインフレ対策としての金融政策
15.デフレ対策としての金融政策
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