出版社内容情報
PC(パーソナル・コンピュータ)の高速計算性能を活用することで広がる数学の世界を入門的かつ総括的に解説した書。15章4部構成で、まず効果的なグラフの描き方や実験データの整理について説明、その後プログラミング言語であるBasic、複雑な計算処理に役立つComputer Algebra System(CAS)、数学における文書作成の世界標準であるTEXを取り上げている。グラフ作成ツールや各種ソフトの使い方など実践的な知識も身につけることができる。
1.講義の概観
2.ビジュアライゼーション 1
3.ビジュアライゼーション 2
4.ビジュアライゼーション 3
5.プログラミングを通じて見える数学
6.BASICによる計算
7.テイラー展開とフーリェ展開
8.微分方程式
9.コンピュータの数学システム 1
10.コンピュータの数学システム 2
11.コンピュータの数学システム 3
12.TEXとLATEX
13.LATEXの詳細
14.フォントとグラフィック
15.数学研究にとってのコンピュータ
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