目次
社会的協力はなぜ必要とされるのか
協力にはどのような類型があるのだろうか
協力関係のフォーマル化とインフォーマル化
近代的な協力と支配モデル
協力の交換モデルと「囚人のジレンマ」問題
影響力と協力の互酬モデル
近代的協力モデルと大規模化組織の発展
近代的協力組織の限界とジレンマ
エージェンシー化と協力活動
協力の多様化問題と「組織立った複雑性」〔ほか〕
著者等紹介
坂井素思[サカイモトシ]
1950年長野県に生まれる。1975年横浜国立大学経済学部卒業。1980年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、放送大学教授、人間科学博士(大阪大学)。専攻は社会経済学、消費社会・産業社会論、クランツ文化経済論、社会的協力論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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