目次
ソフトウェア工学と情報社会
ソフトウェアの品質
開発プロセス
ソフトウェアの要求と仕様化
データの流れと静的な構造の表現
動的振舞いとその表現
設計技術と再利用
ソフトウェア・アーキテクチャ設計
形式手法
モデル検査
ソフトウェアのテスト技術
ソフトウェアの品質と定量的尺度
ソフトウェア開発計画と見積もり
プロジェクトマネジメント
長期の運用と保守・発展
著者等紹介
中谷多哉子[ナカタニタカコ]
1998年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。現在、放送大学教授、博士(学術)。専攻:ソフトウェア工学、要求工学
中島震[ナカジマシン]
1979年東京大学理学部物理学科卒業。1981年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。現在、情報・システム研究機構国立情報学研究所教授、博士(学術)。専攻:ソフトウェア工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hisaos
0
放送大学大学院2024年第二学期、〇Aで修得したので読了とする。要件定義からテストまでのソフトウェア開発プロセスを、ウォーターフォール・スパイラル・アジャイルなどよく聞かれるプロセスの形や、述語論理を用いた設計の検証の話なども交えて一通りカバーしている印象。2025/02/13
sho_kisaragi
0
さすが放送大学といった質実剛健な内容でまとまってます。とはいえこの本では全てを賄えないので、全体感を理解して、参考文献に当たるという方法が望ましいでしょう。 深く潜る必要がない時の指針としてはちょうど良いです。2024/05/02