放送大学大学院教材
道を極める―日本人の心の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595140693
  • NDC分類 121.02
  • Cコード C1310

目次

「道」の展開と日本の精神風土
「歌の道」の形成―紀貫之から藤原定家へ
隠者の道―西行から兼好へ
「芸道」の形成―世阿弥
茶の湯の道―武野紹鴎から千利休へ
桃山期の「画の道」―長谷川等伯
「俳諧の道」の確立―松尾芭蕉
「俳諧の道」の思想―『おくのほそ道』
「俳諧の道」の極致―芭蕉最晩年の歩み
江戸後期の「画の道」―葛飾北斎
「兵法の道」の確立―上泉信綱から柳生宗矩へ
「兵法の道」の実践―宮本武蔵
「兵法の道」の思想―『五輪書』
近代武道の諸相―山岡鉄舟・嘉納治五郎・阿波研造
「道を極める」―まとめとそのゆくえ

著者等紹介

魚住孝至[ウオズミタカシ]
1953年生まれ。1983年東京大学大学院人文科学研究課博士課程単位取得満期退学、国際武道大学教授を経て、放送大学教授。専攻は日本思想、実存思想、身体文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あや

3
芭蕉について書かれた三章がとくに興味深かった。いかに俳諧の道を確立したのか。軽みの域に到達したのか。わかりやすく書かれている。2020/07/18

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