放送大学大学院教材<br> コミュニティ教育論

放送大学大学院教材
コミュニティ教育論

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595139369
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C1337

目次

教育環境としての「地域コミュニティ」―コミュニティとは何か
生涯学習と地域コミュニティの形成
学校と地域社会(1)近代学校の成立とコミュニティ
学校と地域社会(2)コミュニティ・スクールの源流
地域の子どもの遊び・生活と教育コミュニティ
総合的な学習とまちづくり
地域福祉とコミュニティ教育
PTAと地域住民組織―学校とコミュニティをつなぐ役割
コミュニティと学校の説明責任
学校と地域を結ぶ地域コーディネーターの役割
開かれた学校と生涯学習施設
中山間地の学校と地域コミュニティ
コミュニティ形成と地域文化
移住・定住とコミュニティ―同窓会・同郷会の役割
コミュニティの教育的再編―まとめと課題

著者等紹介

岡崎友典[オカザキトモノリ]
1945年長野県中野市に生まれる。1964年島根県立松江南高等学校卒業。1972年東京大学大学院教育学研究科修了。現在、放送大学准教授(大学院人間発達プログラム)。教育学修士

玉井康之[タマイヤスユキ]
1959年香川県丸亀市に生まれる。新潟大学、岡山大学大学院、北海道大学大学院修了。現在、北海道教育大学教授(大学院高度教職実践専攻)。教育学博士。経済学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たけだ

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学校の中の「学び」へのイメージの悪さを思い出した。「学校づくり」「開かれた学校」などというコンセプトがあったとしても保護者や多くの地域住民にとっては、面倒臭い・なぜやるのかわからないという思いがあるのだろう。2017/10/31

鵜殿篤

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【要約】高度経済成長によって日本の伝統的な地域社会は破壊され、学校の機能は勉強だけに矮小化されてきました。いまこそ、学校を中心として意図的にコミュニティを再編成するべきときです。学校と家庭・地域の協働と連携を実現するためには、民間の地域教育人材の養成や学校運営の在り方を再構成するなど、考えなければいけないことがたくさんあります2018/01/28

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