出版社内容情報
看護実践に必要な知識・技術の理解を深め、看護の専門家として活動するための基盤・考え方を拡大することを目的に、看護の機能と役割を考察。人々の健康や幸福に貢献するには看護サービスの利用者や他職種者と協働して、ケア技術やケア・システムを変革していくことが重要であることが理解できる。実践に役立つ技術として、食事を支える口腔・嚥下ケア、自尊心を守る失禁ケア、自然治癒力を促すケア、生命の危険を回避する感染予防法を取り上げている。
1.専門職として求められる看護の機能と役割
2.患者の権利を擁護する方法
3.看護行為の法と関係
4.患者となった人の対象理解とは
5.専門的援助関係を発展させるコミュニケーション技法
6.看護判断の基盤となる身体的・心理社会的アセスメント
7.エビデンスに基づく看護過程
8.セルフケアを促進させる教育指導方法
9.看護基本技術:「食事」を支える口腔・嚥下ケア
10.看護基本技術:「自尊心」を守る失禁ケア
11.看護基本技術:「自然治癒力」を促す褥瘡ケア
12.看護基本技術:「生命の危険」を回避する感染予防方法
13.看護の情報化から電子カルテまで
14.チーム医療を発展させるためのリーダーシップの取り方
15.看護の質を保証するリスクマネジメントのあり方
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