出版社内容情報
複雑な今日の国際関係を捉えるための基本的な考え方と現代国際関係の諸側面を学んでいく書。単なる外国事情，国際情勢の紹介ではなく，国際社会が抱えている主要な課題を示しつつ，自ら国際関係を分析できるような枠組みを提供している。特に日本外交とアジア太平洋地域の国際関係についての理解と分析を重視，日本外交の課題としてのアジア太平洋地域の将来を展望している。「国際社会の組織化」「平和と安全の確保」「国際公共秩序」など15章構成。
１．国際関係論とは何か
２．国際社会の捉え方
３．国際関係と外交
４．対外政策決定過程
５．国際社会の組織化
６．平和と安全の確保
７．国際経済の管理
８．開発と人間環境
９．人間の安全保障
１０．国際公共秩序
１１．第二次大戦後の日本外交
１２．経済大国としての参画
１３．冷戦後の新たな役割
１４．アジア太平洋協力の重層的枠組み
１５．地域主義と日本外交
感想・レビュー
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枕流だった人
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2004/2/20 4刷 茨城県立図書館
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