放送大学大学院教材<br> 家族心理学特論 (新訂)

放送大学大学院教材
家族心理学特論 (新訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595126260
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C1311

出版社内容情報

少子高齢化社会,高度情報化社会の中で,私たちをとりまく社会環境は大きな変貌を遂げようとしている。こうした時代背景の中で,現代の家族にはこれまでにない新たな課題が生じている。その一方で,いかなる時代,文化においても普遍的な課題も有している。家族と離別,家族内コミュニケーション,虐待・ドメスティックバイオレンスなど,今日の家族が抱えるさまざまな課題と諸問題を検討するとともに,家族アセスメントについても言及。

 1.家族心理学への誘い
 2.家族ライフサイクル(1)家族発達とその課題
 3.家族ライフサイクル(2)胎児期から青年期まで
 4.家族と離別
 5.家族の深層
 6.家族内コミュニケーションとその病理
 7.摂食障害と家族
 8.虐待・ドメスティックバイオレンス
 9.家族アセスメント(1)自記式質問用紙および家族の感情表出
10.家族アセスメント(2)個人から見た家族像
11.家族療法の理論と実際(1)多世代家族療法
12.家族療法の理論と実際(2)構造派家族療法と短期療法
13.家族療法の理論と実際(3)家族心理療法
14.個人療法における家族
15.家族とコミュニティ

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