扶桑社ミステリー<br> ロングウォーク

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扶桑社ミステリー
ロングウォーク

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594102487
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「歩」くか「死」か。
若者たちの命を懸けたサバイバル。
これぞキングの出発点。伝説的傑作、復刊!

映画化! クーパー・ホフマン主演 フランシス・ローレンス監督
2026年6月26日全国公開

近未来のアメリカ。そこでは選抜された十四歳から十六歳までの少年百人を集めて〈ロングウォーク〉という競技が行われていた。それは、コース上をただひたすら南に歩くだけという単純なものだったが、このレースにゴールはない。歩行速度が落ち、三回以上警告を受けた者は次々に射殺され、最後に生き残った一人が決まるまで続く文字通りの「死のレース」なのだ。昼もなく夜もなく、冗談を交わし、励まし合って歩き続ける少年たちの極限状況を、鬼才キングが生々しく描いた異色作、復刊!


【目次】

内容説明

近未来のアメリカ。そこでは選抜された十四歳から十六歳までの少年百人を集めて〈ロングウォーク〉という競技が行われていた。それは、コース上をただひたすら南に歩くだけという単純なものだったが、このレースにゴールはない。歩行速度が落ち、三回以上警告を受けた者は次々に射殺され、最後に生き残った一人が決まるまで続く文字通りの「死のレース」なのだ。昼もなく夜もなく、冗談を交わし、励まし合って歩き続ける少年たちの極限状況を、鬼才キングが生々しく描いた異色作、復刊!

著者等紹介

キング,スティーヴン[キング,スティーヴン] [King,Stephen]
1947年米国メイン州生まれ。高校教師を経て作家に。1973年『キャリー』を発表以来、『シャイニング』『ファイアスターター』『スタンド・バイ・ミー』など次々に精力的に執筆。モダン・ホラーの帝王として現在も絶大な人気を誇る

沼尻素子[ヌマジリモトコ]
翻訳家。東京女子大学卒。翻訳家小鷹信光氏に師事。1990年9月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

99
キングがリチャード・バックマン名義で書いた初期のころの作品が新装版で出ました。未読だったので読んでみましたが、やはりすごい設定を考える作者です。単に若い男性が歩いていて最後の一人になるまでのことを延々と描いています。最初は何人もいたのが最後は一人になってしまいます。昔の古代ローマにあったようなデスゲームだと思いました。2026/05/18

nuit@積読消化中

45
なんだこれ、中盤から読んでいる自分もなんだか苦しい。肉体的な苦しさよりも精神的な方。すご〜く不思議な気持ちになる。そしてなんだか泣けてくる。やっぱりスティーヴン・キングってすごい!!キングが18歳の時に書いたと言われてる本書。青春です。キングの未読本も何気にいっぱいあって、読み終えるのももったいないから、少しずつ読みたいと思ってる。2026/06/27

ソフトミー

30
最後の一人になるまで歩き続けるという、どシンプルなデスゲーム。著者がスティーヴン・キングなだけあって、青臭い少年たちの生き様がこれでもかと描かれている。ストーリーを構成するものは、参加者同士の会話、身体の不調に関する描写、天候や街などの情景、参加者たちの死に様など。基本的にはその繰り返しなんだけど、すべてが丁寧にリアリティを持って書かれているので、目が離せない。読んでいると、気のいい仲間たちの生存を期待してしまうけど、彼らも競争相手であり、生き残るのは一人だけ……。ストレートで気骨のある作品でした。2026/07/08

金吾庄左ェ門

18
ルールに基づいて参加者が殺される以外は、童貞の高校生が下ネタを連発しながら長距離の歩行練習(休憩も睡眠もトイレもなし)をやらされているような感じです。話が進むにつれ、体制とか現状への不満も漏れてきますが、最後の一人までなのに対立するどころか、意識してか無意識なのか仲間同士として助け合うような場面も出てきます。それでもルールは非情。警告の名の下に次々と参加者は殺されて行きます。主人公も度々警告を受けるので、読んでいる身としては本当にハラハラしてきます。4月31日というのは何かのネタなのでしょうか?2026/05/19

はじめさん

10
昨年秋に米国で映画公開され、いよいよ今月日本でも封切りになる、原作のデスゲーム小説。長らく絶版されていたのが、この機に再販!/ 志願して集められた100人のウォーカーたち。のろのろと並走する軍の車。一定速度を下回り、警告を3回貰うと星にされる。歩き続けろ、最後の1人になるまで。他者の妨害や協力もペナルティの対象。1人の力だけでやり遂げなければならない。同じ目標に向かって歩き続けるなかで芽生える友情、睡眠も取れず朦朧とゾンビのように歩き続ける若者たちは…。/ 管理社会、見世物としてのデスゲーム。古典だわな。2026/06/13

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