出版社内容情報
「どうして、うまく伝わらないんだろう?」
そう悩み続けてきた一人の“オタク学者”が、ついに見つけた答えとは――。
著者は、京都大学で毎年数百人を集める人気講義を誇る京都大学名誉教授、鎌田浩毅先生。
いまやテレビやメディアで「オモロい先生」として親しまれる存在ですが、若い頃の本人は、火山研究一筋の不器用な研究者でした。
本書が提示するコミュニケーションの核心は、驚くほどシンプルです。
「相手とコミュニケーションをうまく取りたいなら、相手の関心に関心を持つこと」。
話し方のテクニックや自己演出に走る前に、まず必要なのは「聞く力」。
相手が何に興味を持ち、何に引っかかり、何に戸惑っているのか――
そこに本気で関心を向けることが、結果的に「伝わる人」への最短ルートになると、著者は自身の失敗と成功を交えて語ります。
火山学者としての研究現場、大学講義、メディア出演、日常会話やSNSまで。
本書には、学者ならではの観察眼で磨かれた、再現性の高いコミュニケーションのヒントが詰まっています。
人前で話すのが苦手な人、
会話が続かない人、
「ちゃんと説明したのに伝わらない」と感じている人へ。
不器用だったからこそたどり着けた、
逆転のコミュニケーション術が、あなたの人間関係を静かに、しかし確実に変えていきます。
この本がおすすめな人
? 話すのが得意ではないが、誠実に伝えたい人
? 仕事・講義・プレゼン・SNSで「伝わらなさ」に悩んでいる人
? 小手先の話術ではなく、本質的なコミュニケーション力を身につけたい人
? 「聞く力」「読解力」を鍛えたいすべての大人へ
読後に得られること
? 相手との距離が自然に縮まる会話の視点
? 誤解を生まない言葉の選び方
? 自分を無理に変えずに「伝わる人」になる習慣
? コミュニケーションに対する苦手意識の正体
★今の自分のコミュニケーション力がわかるチェックシート
★コミュ力改善実践ドリル
【目次】
内容説明
安心させるつもりが視聴者を怖がらせ、学生に不人気講義だった研究一筋の科学者を劇的好転させた「コミュニケーションのツボ」とは?
目次
第1章 なぜ相手に伝わらないのか(ファッション活用の失敗;「フレームワーク」という考え方 ほか)
第2章 相手の伝えたいことを「受け取る」技術を磨く(相手のフレームワークを知る;相手の関心に関心を持つ ほか)
第3章 自分を知る(自分を知る;自分のフレームワークは見えにくい ほか)
第4章 話がもつれたとき(話がもつれても「技術」で戻せる;「呼び水法」 ほか)
第5章 自分を少し魅力的に見せる底上げ術(笑顔は万能の武器;教養を身につける ほか)
著者等紹介
鎌田浩毅[カマタヒロキ]
1955年東京生まれ。東京大学理学部地学科卒業。理学博士(東京大学)。通産省(現・経済産業省)を経て1997年より京都大学大学院人間・環境学研究学科教授。2021年より京都大学名誉教授、2023年より京都大学経営管理大学院客員教授。2025年のベストドレッサー賞(学術・文化部門)受賞。専門は火山学、地球科学。科学をわかりやすく伝え自然災害の警鐘を鳴らす「科学の伝道師」として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



