出版社内容情報
日本人全体に贖罪意識を植え付けるため、我々は仕組まれた「侵略戦争」史観を教えられてきた!
GHQによる宣伝工作として行われた狡猾な検閲の実態を、占領軍検閲文書(プランゲ文庫)の埋もれた史料から明らかにするとともに、大東亜戦争までの歴史をコロンブスの大航海時代や織田信長の戦国時代から説き起こして、戦後日本を覆っている偏向した歴史観を正した労作の復刊!【解説:江崎道朗】
【目次】
内容説明
GHQによる言論封殺の実態を「占領軍検閲文書」から明らかにし、戦後日本の偏向した歴史観を正した労作の復刊!仕組まれた侵略戦争史観から「日本人としての歴史」を取り戻す!
目次
序章 東京裁判の検閲
第二章 東亜解放への道
第三章 明治維新の世界史的意義
第四章 明治日本と支那・朝鮮
第五章 アメリカの太平洋進出と日本
第六章 日露戦争の与へた影響と韓国併合
第七章 “協調”から“対決”へ―日米関係の転機
第八章 満州をめぐる諸問題
第九章 大アジア主義と支那をめぐる相剋
第十章 日米交渉と開戦の経緯
第十一章 大東亜戦争と東亜解放
最終章 後に続くを信ず
著者等紹介
勝岡寛次[カツオカカンジ]
昭和32年広島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。明星大学戦後教育史研究センターを経て、麗澤大学客員教授。歴史認識問題研究会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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