保守の本懐

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

保守の本懐

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月25日 16時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594099992
  • NDC分類 311.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

**********************************************************
共産主義(左翼)や復古主義(右翼)との闘い、
エドマンド・バークのフランス革命批判、
「万世一系」の象徴である天皇の護持、
自由民主党の結党……“保守本流”のすべてがわかる一冊!
**********************************************************

<著書累計100万部>
<YouTube登録者数64万人>
伝統と歴史を尊重しつつ、
漸進的な改革は肯定する思想――。

日本においては神話の時代から続く万世一系の天皇と民の
関係、神道などに代表される独特の死生観など存在が、
歴史を通じた国民統合の象徴として重要視されます。
保守思想においては、このような伝統が単なる過去の遺物
ではなく、現代社会の安定の基盤ととらえる点がとても
重要です。(本書より)

----------------------------------------------------------------
<目次>
第1章 保守思想とは何か?
第2章 フランス革命批判から生まれた保守思想
第3章 日本の保守思想の源流
第4章 日本における保守思想の敗北と復活
第5章 戦後、保守自由主義は何と戦ったのか?
第6章 令和の今、保守思想は何と戦っているのか?
----------------------------------------------------------------

内容説明

伝統と歴史を尊重しつつ、漸進的な改革は肯定する思想―保守本流のすべてがわかる一冊。

目次

第1章 保守思想とは何か?
第2章 フランス革命批判から生まれた保守思想
第3章 日本の保守思想の源流
第4章 日本における保守思想の敗北と復活
第5章 戦後、保守自由主義は何と戦ったのか?
第6章 令和の今、保守思想は何と戦っているのか?

著者等紹介

上念司[ジョウネンツカサ]
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

軍縮地球市民shinshin

10
保守主義とは何かについて分かりやすく解説した本。保守主義と右翼思想とは違い、前者は伝統と歴史を重視しながら漸進的な改革を行うとの考え、後者は排外主義とも結びつき設計主義思想だという。左翼も設計主義で、武力を伴う革命を起こして急進的な改革を行う思想だとする。保守主義の元祖はバークであるが、そもそも日本の保守主義は明治維新に求められるとする。考えてみれば保守なのだからその拠るべき思想がイギリス人というのもおかしな話である。ただ僕は日本の保守思想は本居宣長に求めるべきだと思う。後は水戸学か。2025/05/10

naka

7
本のタイトルだけ見るとかなり手に取りにくい感じ。ただ、読んでみると経済評論家である著者のこれまでの主張や知識のうち、保守思想にフォーカスした内容がまとめられていている印象です。これまでの著作から繰り返し主張されている「経済的に困窮すると過激思想には走る」のような思考に陥いるような極端に行かず、少しずつ良い方向へ行くように改善し続けることを推奨している印象です。2025/05/24

みんな本や雑誌が大好き!?

1
戦後民主主義教育を受けている人には「保守思想と右翼思想の違い」「ナチズムと共産主義は一卵性双生児」といった、咄嗟には理解しがたい命題(解説)から本書は始まります。 保守といえば「保守反動」の「右翼」「ネトウヨ」と同じニュアンスで見る向きもまだあるでしょう。輝かしいコミュニズムが、ナチスと同じ思想だなんて許せないと思う向きもまだあるでしょう。でも、それは誤解でしかないことが、上念さんの本を読むことによって理解されると思います。 エドマンド・バーク以外バンジャマン・コンスタンという自由主義的な思想家にも言及。2025/05/11

Go Extreme

1
「漸進的改革を受け入れる実践的思想」 「理性を絶対視し、一から社会を作り直す『設計主義』とは真逆」 「歴史的連続性」や「道徳的秩序」への敬意が保守の核 「明治維新の改革的保守主義」 「天皇制という歴史的連続性」を保ちながらの近代化 「保守思想は一時的に敗北」 「設計主義的イデオロギー」との対決 「新たな設計主義」「感情的な極右ポピュリズム」「脱構築的・加速主義的運動」という三重の脅威 「連続性・現実主義・倫理観」 「急進・過激・破壊の思想とは明確に一線を画す」2025/04/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22524152
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品