出版社内容情報
60代からこそ脳を鍛えよう!
仕事も子育てもひと段落し、時間や心理的な余裕が生まれる65歳からは、
いわば人生のゴールデンタイム。
これから「自分はどう生きたいのか」を考えてみる絶好のタイミングなのです。
内容説明
仕事も子育てもひと段落。65歳からはやりたいことができる最高のゴールデンタイム!脳トレの第一人者が教える!認知症にならずに“上手に老いる”ための習慣。60代からでも脳力は伸びる!
目次
第1章 60代以降に老ける人と老けない人の差
第2章 続けると大きな差がつく毎日の習慣
第3章 脳と身体が健康になる運動習慣
第4章 「老けない脳」をつくる食事と睡眠の習慣
第5章 人とつながる習慣が人生を楽しくする
第6章 私、川島隆太流が実践する老後のための習慣
特別付録
著者等紹介
川島隆太[カワシマリュウタ]
1959年千葉県生まれ。医学博士。東北大学医学部卒業、同大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、講師、所長を経て、現在は同研究所の教授を務める。脳活動のしくみを研究する「脳機能イメージング」のパイオニアであり、脳機能研究の第一人者。著書、監修書多数。認知症高齢者や健常者の認知機能を向上させるシステムの開発や、「脳を鍛える」をコンセプトとする産学連携活動に尽力している。2024年より宮城県蔵王町観光大使に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mark
23
脳トレの第一人者・川島隆太先生が65歳を迎え、世界中の加齢研究の成果をまとめた本。内容はごく基本的なもので、新たな発見は少なかったが、改めて「脳も筋肉同様、鍛え続ける必要がある」と再認識できた。 健康寿命を延ばし、認知症リスクを減らすには、健康的な生活、前向きな心、そして周囲とのコミュニケーションが欠かせない。 自分にとって最大のリスクヘッジは家族の存在。 馬鹿みたいに見えたっていい、毎日を楽観的に、冗談を飛ばしながら生きていこう――そんな思いを新たにした一冊だった。2025/04/26
コロンボ
5
著者は脳トレで有名な川島先生。先生も65歳になり、人生について考えるようになり、この本を書いたとのこと。副題の「人生は65歳からが面白い」に興味を持ち手に取った。川島さんは、65歳から73歳(健康寿命)までを人生のゴールデンタイムだと明言し、川島隆太流・ゴールデンタイムにどのように過ごすべきかを伝授している。それは、以下の通り。①軸になるコミュニティを見つける、②楽しい趣味を見つける、③家族との関係性をメンテナンスしよう、④脳のトレーニングをする、身体を動かす、自分もこれらを意識して、生活しようと思う。2025/04/02
Asakura Arata
3
脳トレの先生の書いた本なので、脳トレのことが主に書かれていると思ったら、脳トレ以外の内容が多かった。脳トレ自体、他の認知症対策に押されているので、巻き返しを期待していたのだが、まさにその他の認知症対策のことについて書かれていた。2025/03/01
ユジン姫
1
脳トレブームありましたね。川島隆太監修の脳を鍛える大人のDSゲームやりました、、、先生も65歳かと2025/04/21
Keiji Fujii
1
私も55歳、脳を鍛え体を鍛え、衰えないような生活をしたい。2025/02/05




