扶桑社新書<br> ヤバい医者のつくられ方

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

扶桑社新書
ヤバい医者のつくられ方

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月20日 20時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594098360
  • NDC分類 498.14
  • Cコード C0295

出版社内容情報

和田秀樹大激怒!
「医学部入試面接は廃止すべし!!」
「日本人は搾取され続けている!」
■薬漬け医療で体はボロボロ
■高額社会保険料の負担で貧乏に

高齢者の健康を守るふりをして過剰に薬を処方して薬漬けにする。錆さびついた古い常識にいつまでもしがみつき、かえって患者さんの健康を損ねる。
そうやって医療費を膨らませ、高額な社会保険料を国民に負担させる―。
「医療の闇」とも呼べるこのような問題を改善しようとせず、知らん顔して放置し続けている日本の医療界の傲慢(ごうまん)さの根源が、大学医学部の入試面接である、と言ったら皆さんは驚くでしょうか?
(本書 「序章」)

【目次】
■序章  医学部入試面接の大罪~なぜ日本の医療は変われないのか~
■第1章 医学部入試面接は問題だらけ
■第2章 医学部教授が蔑ろにする「教育」
■第3章 入試面接でヤバい医者がつくられ放題
■第4章 医学教育の未来を考える
■第5章 医療界の将来を見据えて

内容説明

日本国民の健康と財産は医学部教授の犠牲になり続けている…。高齢者医療の専門家が医療界の構造的欠陥を告発!

目次

序章 医学部入試面接の大罪~なぜ日本の医療は変われないのか~
第1章 医学部入試面接は問題だらけ(日本のすべての医学部で課される入試面接;学力テストの点数が足りていても面接で落とされる!? ほか)
第2章 医学部教授が蔑ろにする「教育」(「医者の適性」がゼロでもかつては医学部に入学できた;素晴らしい師との出会いで生まれた医者としての自覚 ほか)
第3章 入試面接でヤバい医者がつくられ放題(日本老年医学会は製薬会社との癒着で高齢者を薬漬けにしてきた;長野県の高齢者の健康を守っているのは総合診療医 ほか)
第4章 医学教育の未来を考える(医者になる気がない人間が医学部に入るのは悪なのか;医者にするために投じた税金を取り戻す方法はある ほか)
第5章 医療界の将来を見据えて(一度取得すれば一生涯医者でいられる医師免許の威力;医師免許を更新制にすることの是非 ほか)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュウヘイ

1
大学入試で面接を実施するとヤバい医者は減ると言うこと? いい子しか入学できない 韓国ドラマグッドドクターは生まれないだろう2025/03/13

Go Extreme

1
医学部入試面接: 面接官の主観により不公正な選抜 年齢や性別による差別・面接基準が不明確 面接官の権限が強く教育理念が欠如 教育の質と医者の適性: コミュニケーション能力や精神的ケアが重視されず 「いい医者」を育てる教育が不足→患者との信頼関係を築けない医師 高齢者医療: 薬の過剰処方が健康を損なう要因 症状ごとの対処<総合診療の導入が求めらる 医療界の構造的問題: 医学部教授の権力が強く医療界の改革が進まない要因 異論を唱えにくい環境が医療の進歩を妨げ教授らに都合の良い人材が選抜される2025/02/09

言いたい放題

0
斜め読み2025/04/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22397377
  • ご注意事項

最近チェックした商品