扶桑社ミステリー<br> 幽霊を信じますか?―ロバート・アーサー自選傑作集

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扶桑社ミステリー
幽霊を信じますか?―ロバート・アーサー自選傑作集

  • アーサー,ロバート【著】/小林 晋【訳】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 扶桑社(2024/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594097257
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

『ガラスの橋』で

年間ベスト続々ランクイン



奇想天外、摩訶不思議

ミステリーの名手によるホラー&ファンタジー



恐怖と諧謔に満ちた 切れ味鋭い短編集



【概要】

「キャリデイ館」は、まさに呪われた屋敷そのものだった。

そこへやって来たのは、心霊現象の専門家として知られるニック・ディーン。

もちろんそんなのはインチキで、今回もラジオ番組の収録だった。

全国の聴取者たちが、真に迫ったニックの放送に夢中になり--異変は起こった!

新時代のゴースト・ストーリーとなった表題作をはじめ、名短編全十作を収録。

ミステリーの年間ベストに続々ランクインした『ガラスの橋』の著者によるホラー/ファンタジー集。

やっぱりロバート・アーサーは面白い!

内容説明

「キャリデイ館」は、まさに呪われた屋敷そのものだった。そこへやって来たのは、心霊現象の専門家として知られるニック・ディーン。もちろんそんなのはインチキで、今回もラジオ番組の収録だった。全国の聴取者たちが、真に迫ったニックの放送に夢中になり―異変は起こった!ゴースト・ストーリーの新機軸となった表題作をはじめ、名短編十作を収録。ミステリーの年間ベストに続々ランクインした『ガラスの橋』の著者によるホラー/ファンタジー集。やっぱりロバート・アーサーは面白い!

著者等紹介

アーサー,ロバート[アーサー,ロバート] [Arther,Robert]
1909年生、1969年没。米軍人だった父の赴任先フィリピンで生まれる。1930年代から、編集者として働くかたわら、ミステリー、SF、ホラーなど多彩な小説を発表。40年代からはラジオのミステリー番組の脚本を執筆し、エドガー賞を2度受賞。のちにTVにも進出する。アルフレッド・ヒッチコック名義のアンソロジーの編集や、ジュヴナイル・ミステリーの長編も手がけた

小林晋[コバヤシススム]
1957年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まぶぜたろう

20
本作は懐かしの「怪奇・幻想」系「奇妙な味」系の作品を集めているのだが、例えば「バラ色水晶のベル」が「猿の手」のバリエーションだったり、「奇跡」ネタが複数あるなどオリジナリティーに欠けるし、オチのインパクトも弱い。しかしそれが決して欠点ではない。むしろアメリカンなホラ話、ウェルメイドで、のんびりしたユーモラスな語り口を楽しんだ。中では、書きようによっては相当怖い「鵞鳥じゃあるまいし」、ハートウォーミングな「奇跡の日」、ちょっとしたひねりが楽しい怪談「デクスター氏のドラゴン」が気に入った。(◯◯◯●●)2024/06/23

くさてる

15
懐かしい雰囲気がある奇妙な味やミステリ、ホラー小説の短篇が収録されていて、こういう感じ、いいなあと読みました。少年の願いが巻き起こす騒動を描いた「奇跡の日」現代の心霊系ユーチューバーにも通じるような流れが、まさかと思うラストにたどりつく「幽霊を信じますか?」などが印象に残りました。2024/06/11

asobi

10
「見えない足跡」「ミルトン氏のギフト」「バラ色水晶のベル」「エル・ドラドの不思議な切手」「奇跡の日」「鵞鳥じゃあるまいし」「幽霊を信じますか?」「頑固なオーティス伯父さん」「デクスター氏のドラゴン」「ハンク・ガーヴィーの白昼幽霊」の10編。ホラーというよりオチのある奇妙な味短編が多い感じ。怖がりの僕には好感触です。2024/05/12

ふるい

7
軽妙で読みやすいホラー&ファンタジー短編集。難しいこと考えずに楽しめるのがありがたい。表題作、これ絶対HRウェイクフィールドあれじゃんと思いながら読んでたら、こちらが7年先んじていたとのこと。アーサーごめん。。他には「エル・ドラドの不思議な切手」「頑固なオーティス伯父さん」あたり、好みの系統だった。2024/04/12

timeturner

5
『ガラスの橋』の作者だけあって、ホラーファンタジー集とは言っても、ぶるぶる来るような怖い話は10編の中のごくわずか。意外な結末を楽しめる「奇妙な味」、あるいは明るく罪のない笑える法螺話がほとんどで、すごく後味がよかった。この作家の作品、もっと読みたい。2024/04/12

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