出版社内容情報
◎新築不動産投資をやるなら絶対に読みなさい!
「老若男女問わずできる仕組みが整備されている」
「努力・知識・経験によりリスク低減ができる事業である」
「収入が劇的に増加もしないが、劇的に減少もしない(価格硬直性がある=安定性)」
「他人資本でできる(借りたお金でレバレッジをかけて拡大できる)」
これらの理由から、本業を持ちながら不動産投資を始める会社員が増えています。
著者は、高卒・中小零細企業勤務の年収400万円台・預金300万円という低属性サラリーマンから、2014年に不動産投資をスタートさせ、2017年から新築不動産投資にチャレンジし、約10年で総投資額12億円、純資産3.5億円の規模にまで成長できました。
本書では、その過程で、建築会社の倒産、貸しはがし、関係者の自殺など、さまざまなトラブルに巻き込まれた経験、それらの修羅場を乗り越える中で生み出した「新築不動産投資サバイバル術」を紹介しています。
新築不動産投資には①高い家賃&入居率を維持しやすい、②金融機関からの担保評価が高く、融資を受けやすい、③耐用年数が長く、減価償却期間も長い、④住宅瑕疵担保履行法の対象になる、⑤売却しやすい、という5つのメリットがあります。
その反面、デメリットとして、知らずに取り組めば致命的なトラブルに巻き込まれるリスクも潜んでいます。
本書は、新築不動産投資に取り組む前に知っていれば回避・予防できるようなリスクを最小化しつつ、
「持ってよし(毎月収益)」、「売ってよし(売却益)」の二刀流でリターンを最大化するメソッドを体系化し分かりやすく紹介しています。
最短で億万長者&FIREを目指す方々へ贈る、建築会社「大倒産時代」を生き抜く最高の入門書の誕生です!
内容説明
建築会社「大倒産時代」を生き抜く最高の入門書。主要な建築構造に全対応。“木造・鉄骨造・RC”“建売・建築条件付き・土地から新築”。銀行、隣地、不動産会社、建築士、建築会社との対応事例も網羅。
目次
第1章 新築不動産投資サバイバル 事前学習編―建築会社「大倒産時代」を生き抜く(新築不動産投資をするメリット;土地取得までのステップ ほか)
第2章 新築不動産投資サバイバル 業界研究編―業界構造と慣習を知ろう(あなたが依頼しようとしている建築会社は大丈夫?;建築・不動産業界は致命的トラブルがたくさん ほか)
第3章 新築不動産投資のトラブル大全(新築不動産投資を取り巻くトラブル;銀行 「信用が全て、信用をお金に換金する場所」 ほか)
第4章 新築不動産投資 実践編~守り―地獄に転落しないための「リスク管理×予防」を学ぶ(リスク管理×予防のポイント;リスク管理と予防のための10のポイント)
第5章 新築不動産投資 実践編~攻め―利回りアップの具体的手法を、ステップごとに学ぶ(攻めのノウハウを3つのステップで学ぼう)
著者等紹介
生稲崇[イクイナタカシ]
不動産投資家・事業家。1981年4月生まれ。本書が初の著書となる。CashFlowホールディングス合同会社最高経営責任者。不動産賃貸業以外にも、能力開発(7つの習慣ライフコーチ、Gallup認定ストレングスファインダーコーチ)、システム開発、不動産買取再生・リフォームの事業を行う事業家でもある。20代は常にリボ・キャッシング200万円近くの多重債務者で預金は毎月末ほぼ残額0円。うつ病休職、バイト・派遣・契約社員など非正規雇用で転職5回など波乱万丈の底辺人生だった。楽待認定コラムニスト「サバイバル投資家いくちゃん」として、不動産投資No1ポータル「楽待」でコラム・漫画で公開中。「賃貸住宅フェア2023」ビジネスセミナー講師、「賃貸住宅フェア2024」賃貸経営セミナー講師など東京ビッグサイトにて2年連続のセミナー登壇を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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