扶桑社ミステリー 燎原の死線〈下〉

ステック，ライアン【著】/棚橋 志行【訳】

扶桑社（2024/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 320p／高さ 16cm
• 商品コード 9784594096731
• NDC分類 933
• Cコード C0197

出版社内容情報

冒険小説の新星ライアン・ステック、
衝撃のデビュー作

C．J．ボックス＆ジャック・カー絶賛！


牧場相続したレッドに対し、実業家アントン・ゲイジの息子で、土地開発会社を運営するワイアットは市場価値の2倍で土地を買い取りたいと申し出る。経験豊富なＪＢが落馬するとは信じられず、自分で犯人を突き止めるつもりでいたレッドはその申し出を断るが……。やがて周辺で漂い始めるウィロウの影。レッドはいつしか絶体絶命の窮地へと追い詰められてゆく。全てを奪われた男の壮絶なる戦いを描いた、驚異の新人が贈る圧巻のアクション・スリラー巨編、遂に登場！（解説・寳村信二）

内容説明

牧場を相続したレッドに対し、実業家アントン・ゲージの息子で、土地開発会社を運営するワイアットは市場価値の２倍で土地を買い取りたいと申し出る。経験豊富なＪＢが落馬するとは信じられず、自分で犯人を突き止めるつもりでいたレッドはその申し出を断るが…。やがて周辺で漂い始めるウィロウの影。レッドはいつしか絶体絶命の窮地へと追い詰められてゆく。全てを奪われた男の壮絶なる戦いを描いた、驚異の新人が贈る圧巻のアクション・スリラー巨編、遂に登場！

著者等紹介

ステック，ライアン［ステック，ライアン］ ［Ｓｔｅｃｋ，Ｒｙａｎ］
作家、書評家。スリラー小説の紹介サイト「Ｔｈｅ　Ｒｅａｌ　Ｂｏｏｋ　Ｓｐｙ」の創設者兼編集長。元海兵隊員マシュー・レッドを主人公とする本書で２０２２年にデビュー後、すでに続編『Ｌｅｔｈａｌ　Ｒａｎｇｅ』を２０２３年に発表している。妻と６人の子どもたちとともに、ミシガン州在住

棚橋志行［タナハシシコウ］
翻訳家。東京外国語大学外国語学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ナミのママ]

〈マシュー・レッドシリーズ〉1作目。前半からのあれこれが結びつき謎がとけ始める。とともにアクションはスピードアップ。主人公マシューの好感度もアップ。諜報や軍事物に詳しくない私にも楽しめるストーリーだった。逆にこのジャンルを好きな人にはどうなんだろう。アメリカの大富豪は桁違いだなとか、そんなに大量の武器を保管しているものなのかとか。日本の日常とは離れた部分にもへぇーという感じ。事件は完全に解決していないので2作目がどうなるか。追いかけてみたい。

2024/02/14

[オオイ]

それなりなのだが 今ーつの感じ、次もあるようだが ウ～ン ? 。

2024/07/19

[無添]

5

2024/04/27