出版社内容情報
全国に散らばる社員に価値観を共有させ、
社長自身をも鼓舞するメッセージとは?
株式会社ケイハンはB to B企業で一般的知名度は高くない。しかしながら、日本製鉄所やJFEスチールなどの製鉄所構内に自社工場をもち、「塊成化(かためる)」技術でニッポンの産業を下支えしている。従業員200名足らずの会社だが、京都本社のほか、東京、神奈川、千葉、広島、岡山、福岡と全国に事業所展開をしている。
全国に散らばる社員が価値観を共有するためには、一体感の醸成のためにはどうすればいいか? そこで考え出されたのが毎月の給与明細書に社長の手紙(レター)を添えるということだった。毎月、いろいろな切り口で書かれる社長からの手紙はもちろん、社員へ向けたものである。しかし苦しいとき、行き詰ったとき、社長自身を鼓舞し勇気づけるメッセージでもあった。本書はこの毎月の「手紙」をまとめたもの、ビジネスや生きるうえでのヒントが満載で、自己啓発書としても、あるいは朝礼などの話の種にも活用できるつくりになっている。
見開き(2ページ)単位でいろいろ役立つエピソードを紹介。
内容説明
30年間、毎月、書き続けている「給与レター」。社長から社員へ向けてのメッセージはじつは社長自身を高め勇気づけるためのものでもあった。苦しいとき、迷ったとき、そしてうれしいとき、大切なものはなにかを常に考えてきた…。これからもずっと守り続けていきたいこと「王道」を示すヒントがここに凝縮されている!
目次
第1章 伝統を守り次代へつなげる―先人に学び、自分のスタイルを“かためる”(ハンバーガーに学ぶ「人を納得させる、オリジナル流儀」;雑誌はやっぱりおもしろい!?「印象」に惑わされない ほか)
第2章 変わることを恐れない―変革・改善の意識を“かためる”(継続とは小さな問いを立てること;戌年は新しい芽吹きのための準備期間 ほか)
第3章 安心・安全はすべての基本です―ミスをなくすため基本を“かためる”(見えないから怖い、見えるから安心;「三つの袋」と「三つの坂」 ほか)
第4章 伝える力を育む―コミュニケーション・絆を深め“かためる”(「伝える」と「伝わる」の違いを理解しよう;「大切な人へのラブレター」で、心のセンサーを磨こう ほか)
第5章 そして未来へ―挑戦し続ける意志を“かためる”(会社の「人格」を磨いていこう;私たちの仕事は宇宙につながっている!? ほか)
著者等紹介
西田康郎[ニシダヤスオ]
昭和35(1960)年、京都市生まれ。京都市内に本社をおく株式会社ケイハンの代表取締役社長で、創業者西田小太郎の孫にあたる3代目社長。ケイハンは昭和7(1932)年に三井物産専属特約店として石炭販売を開始した西田石炭商店が前身。戦後は国鉄(現JR)のSL用ピッチ煉炭を製造し、圧倒的シェアを誇った。その後、長年培ってきた成型・塊成化技術とノウハウを生かし、日本製鉄やJFEスチールなどの製鉄所構内に自社工場をもち、鉄鋼産業を中心に日本のモノづくりをサポートしている。毎月、従業員向けに「給与レター」としてメッセージを発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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