「もう歩けない」からが始まり―自衛隊が教えてくれた「しんどい日常」を生きぬくコツ

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「もう歩けない」からが始まり―自衛隊が教えてくれた「しんどい日常」を生きぬくコツ

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594096069
  • NDC分類 396.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大丈夫! 両脚を動かし続ければ、いつかはゴールにたどり着く!
公式X(旧Twitter)フォロワー24万超の元陸上自衛官・ぱやぱやくんが、
苦しい訓練、厳しい規律、過酷な任務の日々を送る自衛隊員が行っている自己管理法、サバイバル術、メンタルコントロール、組織論、思考法を伝授!!

第1章 「もう歩けない」から始まる陸上自衛隊の訓練
・「体力がなくても自衛隊に入隊できますか?」
・「反省」という名の腕立て伏せ
・痛みはただの電気信号にすぎない
・「内臓の強さ」は生き物としての強さ
・酒、ギャンブル、キャバクラ、風俗にのめり込むな
・辛いときは3日間だけを想像して生きてみる 他

第2章 自衛隊に学ぶサバイバル術
・本当にやばいときは痛くない
・疲れてくると人は密集する
・リュックには直接物品を入れない
・自分が歩ける距離を知っておく
・災害時はキャッシュレスより現金
・自宅が被災したら被害状況を撮影しておく 他

第3章 自衛隊に学ぶ「自己防衛・自己保全」
・護身術の極意は「危ないところに行かない」こと
・暴れている人には一人で対処しようとしない
・護身武器として便利な「催涙スプレー」
・ネコで分かる治安の良い地域の見分け方
・デマにだまされないために
・自衛官が仕事を辞めたいと思うとき 他

第4章 自衛隊に学ぶ人間関係と組織論
・話を聞いていないヤツほどいい返事をする
・攻撃的な人ほど実は繊細
・北海道から沖縄まで――陸上自衛隊員図鑑
・ただ命令をするだけでは隊員は動かない
・必要以上に厳しい規律が服務事故を招く
・ 信頼しても信用するな 他

第5章 自衛隊で学んだものごとの見方・考え方
・人は3日経てば恩を忘れる
・「日本しか知らないものは、日本をも知らない」
・自衛隊と韓国軍は仲が悪い?
・戦争でも「敵への敬意」が必要な理由
・扱う人間のクソ度胸こそが兵器の性能を引き出す
・他国から侵略を受けたとき、あなたはどうする? 他

内容説明

苦しい訓練、厳しい規律、過酷な任務の日々を送る自衛官が行っている自己管理法、サバイバル術、メンタルコントロール、組織論、思考法を伝授!!

目次

第1章 「もう歩けない」から始まる陸上自衛隊の訓練(自衛隊は「不条理の筑前煮」;「体力がなくても自衛隊に入隊できますか?」 ほか)
第2章 自衛隊に学ぶサバイバル術(喉の渇きは人を狂わせる;陸上自衛官はどこでも寝られる ほか)
第3章 自衛隊に学ぶ「自己防衛・自己保全」(護身術の極意は「危ないところに行かない」こと;暴れている人には一人で対処しようとしない ほか)
第4章 自衛隊に学ぶ人間関係と組織論(話を聞いていないヤツほどいい返事をする;攻撃的な人ほど実は繊細 ほか)
第5章 自衛隊で学んだものごとの見方・考え方(人は3日経てば恩を忘れる;「日本しか知らないものは、日本をも知らない」 ほか)

著者等紹介

ぱやぱやくん[パヤパヤクン]
防衛大学校卒の元陸上自衛官。退職後は会社員を経て、現在はエッセイストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

58
防大卒、元幹部自衛官(将校)だったぱやぱやくん。彼の話は結構面白く笑いながらもなるほどと思うこと多々あります。本書前半は自分を鍛えること、その限界点、あるいは組織論に繋がることが多いのですが、後半は陸上自衛隊の地域差や、勤務で得た教訓など、自衛隊話。それでも面白い一冊でした。息子たちに送ることにしました。2023/10/08

みき

54
自衛隊という厳しい規律が求められそうな人々が、いかにして自分をマネジメントしているのかが気になり購入。日常での考え方のコツから有事の際の心の持ち方まで様々なコツが記載してあり参考になる。本を読み進めるにつれ、組織論であったり話が大きくなり、日常?と呼べるものではなくなっていくのはご愛嬌。おそらく著者が本当に伝えたいのは後者なんだろうなと何となく理解できる。昨今、自衛隊を賞賛する声も多く私も自衛隊という組織に好感を持ってはいるが日陰者でなくなっていることに危機感は持ってないといけないですね。2023/09/25

harass

53
防大出身の元陸上自衛隊員のエッセイか。図書館にあったので借りる。ごく一般向け。飯と睡眠は大事。陸上自衛隊員の出身の違いの記述がある。「つまり、陸上自衛隊の半分は、九州男児の血液でできているといって過言ではない」いろいろ納得する福岡民。2025/03/02

チャー

20
元陸上自衛官の著者が自衛隊で得た経験をもとに、日常生活の中で辛いときに役に立ちそうな言葉や考え方を紹介した本。厳しい環境で語られた勇気づけられる様々な言葉が綴られており大変参考になる。護身術の極意は危ないところに行かない、危険な時はチャンスがあれば逃げる、事故時は自分のケガの程度がわからない、など、緊急時のための重要な考え方が記されている。なぜやるのかをよく理解させるという点は組織での意思伝達で必要不可欠。痛みはただの電気信号、限界に近いサインを見極める、など過酷な環境で語られた言葉は説得力を感じた。2023/12/13

読書ニスタ

15
辛い訓練の心の持ち方、有事の心構え、人生について、有意義な考え方を知ることができた 兵器の性能も大事だけど、人が、人の心が動かしていることを当たり前のことに気づかされた2025/03/31

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