扶桑社新書<br> 学者の正義

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扶桑社新書
学者の正義

  • 掛谷 英紀【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594096038
  • NDC分類 407
  • Cコード C0295

出版社内容情報

コロナが露わにした堕落した学者の姿
学者は真理の探究を捨てた。カネの出し手に都合の良い論文を書くことが正義なのか。
コロナの起源を一貫して追究してきた著者が人工ウイルス研究の闇に迫る!

●欧米では研究所起源説が主流に
●学会で聞いた学者たちの本音
●武漢研究所の最初の三人の感染者
●一流学術誌に掲載された疑惑の論文
●機能獲得研究は生物兵器開発を目的とする
●頻繁に起きる研究所からのウイルス流出
●生物学の常識から外れていったワクチン推進政策
●ワクチンを巡る医療産業複合体の闇
●真理より自分の損得を優先する学者たち
●なぜエリートは弱者をバカにするのか
●全体像に興味がない日本の学者
●日本で内部告発をすると冷遇される
●正義で動く人は金で動く人にはかなわない
●「陰謀論者」というレッテル貼りで終わらせない

内容説明

遺伝子操作によるウイルス強毒化、学者は真理の探求を捨てた。カネの出し手に都合の良い論文を書くことが正義なのか。コロナの起源を追究してきた著者が人工ウイルス研究の闇に迫る!

目次

1章 新型コロナを巡る学者のウソ(2020年5月の出来事;味方は海外にしかいなかった ほか)
2章 科学はなぜ壊れたのか(科学の起源;唯我論の萌芽 ほか)
3章 日本が科学に向かない理由(日本人らしさを生んだ環境;大陸で生まれる合理的思考と復讐心 ほか)
4章 壊れた社会をどう生きるか(全体主義化する世界;正義で動く人は金で動く人にはかなわない ほか)

著者等紹介

掛谷英紀[カケヤヒデキ]
筑波大学システム情報系准教授。1970年大阪府生まれ。東京大学理学部生物化学科卒業。同大大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。博士(工学)。通信総合研究所(現・情報通信研究機構)研究員を経て現職。専門はメディア工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

37
著者は新型コロナウイルスを人工改変された研究所起源のものではないかと主張してきた。当初は外国の研究者からしか賛同を得られなかったが、日本では少しずつ賛同する人は出てきているものの、公式に賛同を表明することは困難なようだ。学問は本来、真理の探究が目的のはずだが、研究費の獲得と出世が目的になってしまったことがその原因と思われる。また、ワクチン被害についても少しずつ国会で取り上げられるようになってきたが、厚生労働省は逃げ回っているような印象は否めない。これからも著者にはこの問題を追及し続けてもらいたい。2024/03/05

ハル

1
前半では主に新型コロナワクチンに関わる科学者の問題(ほとんどは報道されない)を扱い、後半では学者としての在り方について述べている。後半については人によってとらえ方は違うと思うが、前半の部分はぜひ読んでほしい内容である。2024/04/13

クレリック

1
知人(進学校の教諭)に紹介したところ「ぜひ高校生に読ませたい」と絶賛。 【前半】今となってはコロナウイルスが研究所由来であることは確定的だが、著者は当初から一貫して疑念を表明していた。あくまで客観的な事実やデータ、学者としての良心に沿った言動に揺るぎないプライドを感じる。 【後半】今回の件で、殆どの学者・専門家が、金・名誉・権力や空気に流され、平気で事実を捻じ曲げることが露呈した。医療業界だけにとどまらない残念な人間社会。なぜそうなってしまうのかを分析し、その現実の中で我々はどう生きるべきかを問う。2024/03/18

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