出版社内容情報
コロナが露わにした堕落した学者の姿
学者は真理の探究を捨てた。カネの出し手に都合の良い論文を書くことが正義なのか。
コロナの起源を一貫して追究してきた著者が人工ウイルス研究の闇に迫る!
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●欧米では研究所起源説が主流に
●学会で聞いた学者たちの本音
●武漢研究所の最初の三人の感染者
●一流学術誌に掲載された疑惑の論文
●機能獲得研究は生物兵器開発を目的とする
●頻繁に起きる研究所からのウイルス流出
●生物学の常識から外れていったワクチン推進政策
●ワクチンを巡る医療産業複合体の闇
●真理より自分の損得を優先する学者たち
●なぜエリートは弱者をバカにするのか
●全体像に興味がない日本の学者
●日本で内部告発をすると冷遇される
●正義で動く人は金で動く人にはかなわない
●「陰謀論者」というレッテル貼りで終わらせない
内容説明
遺伝子操作によるウイルス強毒化、学者は真理の探求を捨てた。カネの出し手に都合の良い論文を書くことが正義なのか。コロナの起源を追究してきた著者が人工ウイルス研究の闇に迫る!
目次
1章 新型コロナを巡る学者のウソ(2020年5月の出来事;味方は海外にしかいなかった ほか)
2章 科学はなぜ壊れたのか(科学の起源;唯我論の萌芽 ほか)
3章 日本が科学に向かない理由(日本人らしさを生んだ環境;大陸で生まれる合理的思考と復讐心 ほか)
4章 壊れた社会をどう生きるか(全体主義化する世界;正義で動く人は金で動く人にはかなわない ほか)
著者等紹介
掛谷英紀[カケヤヒデキ]
筑波大学システム情報系准教授。1970年大阪府生まれ。東京大学理学部生物化学科卒業。同大大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。博士(工学)。通信総合研究所(現・情報通信研究機構)研究員を経て現職。専門はメディア工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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