扶桑社新書<br> 医者という病

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扶桑社新書
医者という病

  • 和田 秀樹【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594095208
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C0295

出版社内容情報

患者は知らない“医療界の不都合な真実”
『80歳の壁』を超えたいなら病院には行くな!
「日本医師会」「大学病院」「製薬会社」
「医学部」「専門医」の闇を暴く!!

(目次)
▼第1章:専門医という病
・医療業界の諸悪の根源、「専門分化」とは? 
・専門分化型の診察が健康を大きく害する!  
・超高齢社会で総合診察医がいない恐怖  
・なぜ総合診療医が育たず、専門バカばかり増えるのか?  
・医者を選ぶポイントは総合診察ができるか
など

▼第2章:大学病院という病
・医療業界で絶大なパワーを持つ医学部教授
・東大医学部の医者が優秀なわけではない
・「医局」という大学病院のがん
・優秀な人の足を引っ張る医学部の闇
・「日本医師会」の発言は医者全員の本意ではない
など

▼第3章:薬という病
・身長・体重・年齢を考えずに薬を処方する医者たち
・副作用で患者が死んでも医者は罪に問われない
・医者と製薬会社の癒着とは?
・大学医学部が学会のボスに逆らえないワケ
・役人の天下り先として重宝される大学医学部や製薬会社
など

▼第4章:検査という病
・「正常値主義」の医者が患者を不健康に
・往診をしない医者の言葉は信じるな 
・医者が「新しい病気」をつくる危険な事態
・欧米で集団検診が廃止になったワケ
・医療行為をしないほうが寿命は延びる?
など

▼第5章:医学部という病
・患者思いの医者を排除する元凶「大学入試面接」  
・年齢差別、性別差別、障碍者差別がまかりとおる  
・医者の傲慢さを助長する中高一貫校の弊害  
・チーム医療が進まない縦社会の日本医療  
・看護学部の附属病院をつくるべき  
など

▼第6章:医者という病
・「心の健康」が日本で無視される理由  
・大学医学部はカウンセリングの専門家を軽視している  
・「心」がわからない医者のせいでうつ病患者が増える?  
・QOLと免疫を下げて死を早めるうつ病の恐怖 
・余命宣告を短く言う医者の保身  
など

▼第7章:医者に騙されず幸福な人生を送るために
・ストレスが溜まるだけの検診を受ける必要はない  
・頼りになるのは「かかりつけの町医者」  
・病院や医者選びは「口コミ」を重視しよう  
・救急車で搬送される病院は事前に決めておく  
・AIによる診断技術が確立されれば、医療ミスは減る?  
など

内容説明

患者は知らない“医療界の不都合な真実”。『80歳の壁』を超えたいなら病院には行くな!日本医師会、大学病院、製薬会社、医学部、専門医の闇を暴く。

目次

第1章 専門医という病
第2章 大学病院という病
第3章 薬という病
第4章 検査という病
第5章 医学部という病
第6章 医者という病
第7章 医者に騙されず幸福な人生を送るために

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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JILLmama

22
ある程度は医療に闇があることは知っていたけど、ここまでとは...。とにかく、自分が病気になったら大学病院にだけは行かない。人体実験されたくないし!というか、ここまで暴露しちゃって和田さん大丈夫なの!?2023/11/04

pengin

9
面白く読むことができた。久坂部さんの「オカシナ記念病院」と同じようなことが書いてある。特にがんに関する治療。手術で成功できるのは、ほっておいてもよいがんなのかな?検査漬けで、食事やアルコールを制限するよりも、おいしいものを食べて健康に生きたほうが、人生特と思えてくる。2023/12/15

カツ

8
酷いだろうとは思っていたが、医者の世界がこんなにも酷いとは。特に感じたのは敬愛する近藤誠先生に対する嫌がらせ。教授達は既得権益の保守の事しか考えてなく国民の健康や命はどうでもいいのだろう。若い人はともかく、還暦を過ぎたら健診やがん検診など受けずになるべく医者と関わらないのが得策の様だ。2024/03/15

jupiter68

2
自分からすると、弱い犬の遠吠えのような気がしてならない。近藤先生も仲間内か。たぶん正しいことを書いているのだろう。医療業界の恥部というか、あまり外に出てこない部分を書いているのだろう。しかし、文句を言ってるだけでは何も変わらない。ある意味、飲み屋で上司の悪口を言っているサラリーマンと変わらないのではないかというのが正直な感想。2024/02/25

神谷孝信

1
題名にも惹かれ読み出すと、著者の本はいつもながら引き込まれる。42024/02/27

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