経済で読み解く地政学

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経済で読み解く地政学

  • 上念 司【著】
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  • 扶桑社(2023/08発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594095192
  • NDC分類 319
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大転換期を迎えた世界の構造が丸わかり!
ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾有事、
巧妙化するサイバー戦争、大インフレ時代の到来……
日本復興のシナリオがここに!

<<目次>>
■はじめに:安全と資産の防衛に必要な「地経学」とは?
■第1章:日本人はすでに戦争に巻き込まれている
■第2章:地政学とは何か?
■第3章:地政学の最先端を探る!
■第4章:権威主義大国・ロシアの情報戦とその未来
■第5章:「地政学+経済学=地経学」とは何か?
■第6章:日本経済を地経学で読み解く!

内容説明

大転換期を迎えた世界の構造が丸わかり!ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾有事、巧妙化するサイバー戦争、大インフレ時代の到来…日本復興のシナリオがここに!

目次

はじめに 安全と資産の防衛に必要な「地経学」とは?
第1章 日本人はすでに戦争に巻き込まれている
第2章 地政学とは何か?
第3章 地政学の最先端を探る!
第4章 権威主義大国・ロシアの情報戦とその未来
第5章 「地政学+経済学=地経学」とは何か?
第6章 日本経済を地経学で読み解く!

著者等紹介

上念司[ジョウネンツカサ]
1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tomonori Yonezawa

5
県立Lib▼'23.8/4 初版1刷▼6章238頁、4章まで章題省略、5章地経学、6章日本経済▼前半、露宇の話や、日本での著者の時事ネタとか。この辺は既知でもあり、著者がやや感情的にも感じられて、面白さは今ひとつ。▼5章から地政学と経済学を足して地経学の話。この辺からはなかなか面白く読みました。私は露の粘り勝ち(または独の腰砕け)になるのではと思ってましたが、著者の考え方に納得した(が、あってはならない未来もまだありそうとは思ってる)。▼インフレ・デフレ40年周期説も面白いな。も少し詳しく読みたい。2024/09/24

つかず8

5
Audible。取り敢えず、著者の上念司氏は親西側諸国であり、ロシアを敵対視していること。これも著者からすれば、ロシアンナラティブに染まっているのかもしれない。基本的な概念はランドパワー国家とシーパワー国家の対立構造であること。中国の攻勢は凄い。また、視野狭窄したエコーチェンバーを敵国の世論操作に使用する、今後世界は再びブロック経済化していくなどと言った内容が学びになった。2024/02/06

いちご

4
時事ネタが多い。私は普段あまりニュースを見ないので、面白かった。例えば、中国人留学生がJAXAへの攻撃に加担したとして逮捕されたニュースを初めて知った。優秀な中国人留学生だった容疑者が中国が行う情報活動に巻き込まれていく過程を知り、怖いなと思った。最初は日本製のUSBメモリの購入と発送。これは合法。日本のサーバーを契約して、IDとパスワードを送付。日本企業しか買えないセキュリティーソフトを日本企業をよそおっけの購入。これは失敗。2024/01/19

ちきゅう

4
地政学の中でもロシア、中国メインの内容。より具体的な生々しさがあり良かった。経済という視点はあまり感じなかった。2023/11/11

ぴーたん

4
地政学の本は何冊か読みましたが、地域と経済を掛け合わせた地経学という新しい概念に触れられる本でした。海に囲まれている日本はなかなか侵略される機会がないけれども、地続きであれば。殺すか殺されるかの OSで生きてるかもしれませんよね。自分と他人(他国)とは本当に違うんだな、特にロシアや中国に関する記述でそれを感じました。2023/08/04

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