出版社内容情報
『笑点』メンバーとなって多くの聴衆を笑顔にし、
笑顔を振りまく“令和の爆笑王”は、大の人嫌いだった!?
不登校だった幼少期、順風満帆の陰で悩み抜いた実演販売時代、
落語との運命的な出会い、師匠の教えと妻の支え、そして大切な家族――
泣いて笑って心に沁みる、大人気落語家、初の自叙伝
春風亭昇太、絶賛!
「面白いのは落語だけにしてくれよ!
これは桂宮治の設計図だ!」
2022年1月に『笑点』メンバーに抜擢された桂宮治。独演会はつねに満席、メディアにも引っ張りだこでレギュラー多数。“令和の爆笑王”と称される、いまもっとも旬な落語家です。
高座やメディアでは笑顔が代名詞の桂宮治だが、じつは大の人嫌い。「他人と関わるのがイヤ」と公言し、つねに疑心暗鬼に陥る性分は、普段の姿からは想像がつきません。「光のあるところには影があるでしょ。世の中ぜんぶそうですよ」という宮治。人が大嫌いなのに、人を笑顔にさせるギャップに注目が集まること必至。笑いあり、涙あり、人嫌いありの人生。師匠と妻と家族を愛し、たくさんの人との出会いに助けられてガムシャラに生きてきた噺家の姿がここに。落語ファンだけでなく、多くの方の心に沁みる一冊です!
【目次】
第一章 不登校だった幼少期
第二章 迷走、無責任、ダメ男
第三章 落語との出会い
第四章 新しい景色
第五章 『笑点』
内容説明
『笑点』で多くの聴衆を笑顔にする“令和の爆笑王”は、大の人嫌いだった!?不登校だった幼少期から、落語と出会うまで。泣いて笑って心に沁みる、大人気落語家、初の自叙伝。
目次
第1章 不登校だった幼少期(スナック街の人気モノ;コロッケ、ハムカツ…揚げ物のにおいが充満する自宅 ほか)
第2章 迷走、無責任、ダメ男(俳優を目指したのだけど…;運命のイタズラ ほか)
第3章 落語との出会い(桂枝雀師匠を見て「これだ!」;「この人だ!」…バリバリバリッと体に電気が走った ほか)
第4章 新しい景色(NHK新人演芸大賞;「この人じゃないとダメだ」 ほか)
第5章 『笑点』(晴天の霹靂!『笑点』レギュラーメンバー入り;携帯電話を持ったまま土下座! ほか)
著者等紹介
桂宮治[カツラミヤジ]
1976年、東京都生まれ。落語家。自身の結婚式当日に勤務していた会社を辞めると宣言し、桂伸治に弟子入り。2008年に楽屋入り。2012年、二ツ目に昇進し、「NHK新人演芸大賞」を受賞。2021年2月、真打ちに昇進。落語芸術協会では、会長の春風亭昇太以来、29年ぶりの5人抜きでの真打ちとなった。都内や全国での落語会にも精力的に出演している。また、2022年1月からは『笑点』のメンバーに。『情熱大陸』などメディアへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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fwhd8325
ネギっ子gen
gtn
ばんだねいっぺい
道楽モン