扶桑社ミステリー<br> 革命と戦火の娘たち〈下〉

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扶桑社ミステリー
革命と戦火の娘たち〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594094362
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「これは、私の戦いだ。家に帰れるようになるその日まで、戦い抜く。」
ふたつの時代、ふたりの運命が交わるときにあらわれる、驚愕の真相とは──

1942年、ベラルーシ。レニングラードから疎開してきた少女・ミラは愛国心から自身も大祖国戦争の役に立ちたいと考え、レジスタンスへの参加を目論むが、祖母には反対されていた。だがある日、略奪を働くため家にきたドイツ軍士官を毒きのこで殺害することに成功し、自信をつけたミラは危険な潜入を開始する。駐屯地の調理スタッフとして潜り込み、料理に少しずつ毒をまぜて戦力を削ごうと考えたのだ。しかし前途は多難に満ちており……。
1918年、モスクワ。謎に満ちた暗殺者・オルロワを追うスウェータは、あえてオルロワに自身を狙わせるべく、カジミールや仲間にも秘密でボリシェヴィキの党員暗殺を単独で続ける。すべてはキエフに残してきたカジミールとのあいだのわが子・タチアナを守るためだった。だがオルロワの影は思わぬ方向から迫り──激動の時代を生きる二人の女性の信念を描く歴史巨編、堂々完結。〈解説・池澤春菜〉


【目次】

内容説明

1942年、ベラルーシ。ミラはレジスタンスへの参加を目論むが、祖母には反対されていた。だがある日、略奪を働くため家にきたドイツ軍士官の毒殺に成功し、自信をつけたミラは危険な潜入を開始する。1918年、モスクワ。オルロワを追うスウェータはあえて自身を狙わせるべくボリシェヴィキの党員暗殺を単独で続ける。すべてはキエフに残してきたわが子を守るためだった。だがオルロワの影は思わぬ方向から迫り―激動の時代を生きる二人の女性の信念を描く歴史巨編、堂々完結。

著者等紹介

ザーブ,ガブリエーラ[ザーブ,ガブリエーラ] [Saab,Gabriella]
ミシシッピ州立大学卒業。出身地であるアラバマ州モービルに在住のレバノン系アメリカ人。歴史小説を書いている

仁木めぐみ[ニキメグミ]
翻訳家。東京都出身。主な訳書にサム・ナイト『死は予知できるか―一九六〇年代のサイキック研究』(亜紀書房)、オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』(光文社古典新訳文庫)、ヘレン・トムスン『9つの脳の不思議な物語』(文藝春秋)、ブロニー・ウェア『死ぬ瞬間の5つの後悔』(新潮社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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