大東亜戦争秘録―掻き消された市井の人たちの生きざま、死にざま

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大東亜戦争秘録―掻き消された市井の人たちの生きざま、死にざま

  • 早坂 隆【著】
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  • 育鵬社(2023/08発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594094171
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0095

出版社内容情報

敗戦で国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人。
〝祖国〟を取り戻すためには何が必要なのか?
先の大戦で子々孫々のため、家族のため、そして国や故郷のために戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな想いを胸に銃を取ったのか? 本人や遺族を丹念に取材した鎮魂のノンフィクション。
●第一章 玉音放送に刻まれた哀傷 
●第二章 B29搭乗員を介錯した武士道の?末 
●第三章 Uボート内に散った日本人技術者 
●第四章 特攻隊発祥の地を歩く 
●第五章 函館俘虜収容所第一分所で何が起きたのか 
●第六章 知られざる特攻兵器「震洋」が描いた航跡 
●第七章 特攻にまつわる然る夫婦の相聞歌 
●第八章 埋もれた史実「モンゴル抑留」の実態 
●第九章 敗戦の責任は何処に有りや 
●第十章 台湾で神になった日本人兵士

内容説明

敗戦で国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人。“祖国”を取り戻すためには何が必要なのか?先の大戦で子々孫々のため、家族のため、そして国や故郷のために戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな想いを胸に銃を取ったのか?本人や遺族を丹念に取材した鎮魂のノンフィクション。

目次

第1章 玉音放送後に刻まれた哀傷―樺太看護婦集団自決事件
第2章 B29搭乗員を介錯した武士道の〓末―千葉県日吉村・俘虜斬首事件
第3章 Uボート内に散った日本人技術者―庄司元三海軍技術中佐の最期
第4章 特攻隊発祥の地を歩く―敷島隊員・谷暢夫の生涯を追って
第5章 函館俘虜収容所第一分所で何が起きたのか―陸軍大尉・平手嘉一の事例
第6章 知られざる特攻兵器「震洋」が描いた航跡―とある元搭乗員の追懐
第7章 特攻にまつわる然る夫婦の相聞歌―日本人の死生観に関する一つの記録
第8章 埋もれた史実「モンゴル抑留」の実態―ウランバートルに隠された悲話
第9章 敗戦の責任は何処に有りや―肥田武中尉が示した魂魄の行方
第10章 台湾で神になった日本人兵士―台南市・飛虎将軍廟を護る人々

著者等紹介

早坂隆[ハヤサカタカシ]
1973年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)で第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。顕彰史研究会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Hideo

1
あまり語られる事のない戦場や抑留、軍事法廷の出来事が丁寧に取材されており、インタビュアーたる著者の文章も良い。特攻、切腹、介錯にまつわるエピソードは涙無しには読めない。多くの人に読んで欲しい本です。 --- 大東亜戦争で戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな想いを胸に銃を取ったのか? 本人や遺族を丹念に取材した鎮魂のノンフィクション2023/10/22

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