扶桑社文庫<br> 脳研究者 育つ娘の脳に驚く

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扶桑社文庫
脳研究者 育つ娘の脳に驚く

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  • サイズ 文庫判/ページ数 373p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594093334
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0195

内容説明

赤ちゃんからの子育てで分かった脳の不思議。0歳から4歳まで、月齢ごとの脳育ちフローを紹介!

目次

~1歳 赤ちゃんの脳はパパよりかしこい!(1歳までの子どもの脳育ちフロー;1~4ヶ月;column 妊娠はとんでもない「珍事件」 ほか)
~2歳 「自分」が生まれて「あなた」がわかる(2歳までの子どもの脳育ちフロー;1歳1~4ヶ月;column 「適当」という人間のかしこさ ほか)
~3歳 体で、言葉で、コミュニケーション(3歳までの子どもの脳育ちフロー;2歳1~4ヶ月;column 文字を覚えてこそ、世界が広がる ほか)
~4歳 独り立ちしてなりたい自分へ(4歳までの子どもの脳育ちフロー;3歳1~4ヶ月;column しつけの分岐点、「ほめる」と「しかる」 ほか)

著者等紹介

池谷裕二[イケガヤユウジ]
1970年静岡県藤枝市生まれ。薬学博士。東京大学薬学部教授。2002~2005年にコロンビア大学(米ニューヨーク)に留学をはさみ、2014年より現職。専門分野は神経生理学で、脳の健康について探究している。また、2018年よりERATO脳AI融合プロジェクトの代表を務め、AIチップの脳移植によって新たな知能の開拓を目指している。文部科学大臣表彰若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)などを受賞。また、老若男女を問わず、これまで脳に関心のなかった一般の人に向けてわかりやすく解説し、脳の最先端の知見を社会に有意義に還元することにも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mukimi

103
脳科学者による育児日記。生後1ヶ月から4歳まで娘の成長を脳科学的に分析する。すごく面白かったけど自分の育児を考えると途端に深刻に読んでしまう。認知的不協和(好きでやったのか褒められたくてやったのか分からなくなる)が起きるから行為を褒めるのではなく作品を褒める。内面化のためには、外発的強化、代理強化、自己強化。大切なのは理解力、対処力、忍耐力。IQの基盤は論理力、言語力、熱意。それら全て、大人の自分だってまだまだぜんぜん育成中。大人も子供も崩壊と生成を繰り返しながら成長していくと言われてすとんと腑に落ちる。2024/07/31

ロア

12
脳のプロが実践する、脳成長目線の子育て本(*´ω`*)池谷さんちの長女ちゃんの、生まれてから四歳までの成長の記録が一か月単位で綴られています。長女ちゃんがめちゃカワイイ~!こんなに丁寧に育ててもらって、きっとこの子は幸福な人生を歩んでいくのだろうなぁ(*´ω`*)2023/01/28

Lee Dragon

11
育児イベントに向けて読みましたが、子供と接する時の参考になった。そもそも子供は親の言うことを聞くようにできていないし、親も子供を育てるようにはできていない。この認識があるかどうかで人を許せるか変わる。2023/07/05

Shihomin

7
脳研究者の池谷裕二先生が娘さんの育児と発達について脳研究者の視点を絡めて書いた本。 子供の発達を、脳に関する確かな知識を持って眺めたらそう見えるんだなぁという新鮮さがあったのと同時に、自身を振り返ると知識が無かった故に気付けなかった事、何とも思わずにやり過ごしてしまった事がたくさんあったなぁ、とも思った。池谷先生の娘さんにとってこの本は将来宝物になるに違いない。自身の記録であるのと共に、父親の深い愛をなぞる事が出来るのだから。2022/12/07

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